May 10, 2019
キヤノンメディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 代表取締役社長:瀧口 登志夫)は、東芝情報システム株式会社(本社:神奈川県川崎市 取締役社長:伊藤 壮介 以下、東芝情報システム)のヘルスケアIT事業部門が営む医療情報システムの開発、構築、保守、販売事業の事業譲受に関する正式契約を締結しました。
当社は、国内シェアNo.1の画像診断システムをはじめ、診療所・小規模病院から大規模病院まで幅広く医療情報システムを提供しています。東芝情報システムのヘルスケアIT事業部門は、病院情報システム、健診システム、医用画像ソフトウェアの開発、製造、販売をしており、中小規模病院向けのシステム事業に強みを持っています。
両社はこれまでも、開発・構築のサポート及びシステムの販売提携を行うなど、良好な関係を築いてきました。
今後はそれぞれが持つ技術力・販売力の強みを活かし、当社においてきめ細かなサポートと環境の変化にスピーディーに対応できる競争力のある商品の提供を目指します。
【キヤノンメディカルシステムズについて】
当社は、疾病の早期診断、早期治療のためCT、MRI、超音波診断装置、X線診断装置などの画像診断装置や体外診断装置、ヘルスケアITソリューションを開発、製造し、世界150以上の国や地域に提供しています。当社の経営スローガンである「Made for Life」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)のもと、病院経営に貢献し、患者さんに優しい医療システム・サービスをお届けし、これからも変わらず医療に貢献してまいります。
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 ホームページ:https://jp.medical.canon/
【地球環境への取り組み】
当社は、より良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムを提供しています。地球温暖化防止をはじめとし、医療放射線被ばくの低減、資源有効活用、化学物質の管理など推進し、地球との共生や豊かな価値の創造のために環境保全に取り組みます。
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 環境活動:https://jp.medical.canon/about/environment