DLRはディープラーニングを用いて設計した再構成技術で、SNR向上技術“Advanced intelligent Clear-IQ Engine (AiCE)*”
超解像技術“Precise IQ Engine (PIQE)*”などがあります。

*本システムは画像再構成処理の設計段階でAI 技術を用いており、 本システム自体に自己学習機能は有しておりません。

⁠磨き上げられた傾斜磁場が実現する高精細技術

Ultra Gradient

Vantage Centurianは高い傾斜磁場強度(Gmax)により、特に脳神経領域で多用される拡散強調画像の大幅なTE短縮を実現し、高b値の撮像も可能にします、また高分解能撮像時の撮像パラメータ設定の自由度が向上し、より高品質な画像を提供します。さらに冷却能力や剛性を高めたGradientにより、渦電流の発生や発熱、振動を大幅に低減*、High Powerと高精度を両立します。

*当社従来装置比

自社開発した3Tマグネット

基本画質向上のため、画質のKeyとなる静磁場マグネットを新たに自社で開発しました。従来のマグネットに比べて、磁場均一性が向上します。磁場均一性の向上に伴い最大FOVも向上します。
  • 磁場均一性 up 0.2 ppm → 0.05 ppm @30cmDSV (Typical)
  • 最大FOV up 50 × 50 × 45 cm → 55 × 55 × 50 cm

⁠ディープラーニングを用いて設計したSNR向上技術

Precise IQ Engine(PIQE)

超解像画像再構成技術「Precise IQ Engine (PIQE)」は画像解像度を3倍に高めることが可能で、撮像時間を延長なく高精細画像が得られる技術です。
従来と同じ分解能の画像であれば、大幅に撮像時間を短縮できます。
本製品からPIQEの適用範囲が拡大し、これまで以上にさまざまなシーンにおける臨床検査に貢献します。

Precise IQ Engine (PIQE) の詳細はこちら

息止め不要な腹部Dynamic撮像

Breath Resistant Dynamicは、息止めすることなく腹部Dynamic撮像を可能とする技術です。動きによるアーチファクトは、Deep Learningを活用することでアーチファクトを大幅低減、息止めすることができない方へ自由呼吸下にて高画質な画像を提供します。
加えて、これまで操作者が撮像された画像から最適な動脈相タイミングを選択していましたが、Breath Resistant Dynamicは自動で動脈相を抽出可能です。操作者の負担を軽減します。

DWIの新たな展開

Complex Signal Average DWIは、DWI特有のノイズを低減する技術です。Deep Learningを活用することで、従来は困難であった複素加算が可能となり、DWIのノイズ低減を可能とします。
これまで、ノイズが課題となっていたhigh bやThin Slice撮像に有効であり、DWI撮像の可能性を広げます。

一般的名称 超電導磁石式全身用MR装置
販売名 MR装置 Vantage Galan 3T MRT-3020
認証番号 228ADBZX00066000
類型 Vantage Centurian
製造販売元 キヤノン株式会社