高い安全性と高機能を両立した、
エレクタリニアックのフラッグシップ

高線量率での放射線治療が行えるFFF(フラットニングフィルタフリー)

呼吸や消化活動による動きのある部位において、動きによって生じるエラーを削減し線量の集中性を高めることができます。一般的には時間のかかる強度変調照射であっても、搭載されている高性能MLC(マルチリーフコリメータ)であるAgility™の低い漏えい率と高速なリーフ移動の働きで、短時間で高品質な線量投与が行えます。




MLC(マルチリーフコリメータ)「Agility™」

画像診断技術を活用し、より安全性の高い放射線治療を実現

VMAT(強度変調回転放射線治療)照射中にコーンビームCT画像を同時に収集する機能を備えています。治療計画通りに照射が行えているかを確認でき、高い安全性を提供します。

また、従来のX線によるIGRT(画像ガイド下放射線治療)機能に加えて、軟部組織の描出能に優れた超音波画像ガイド下でのIGRT機能を搭載しています。X線コントラストが低い乳房や前立腺領域などの高精度放射線治療において効果を発揮します。




実用的な治療RIS機能が放射線治療をトータルにサポート

照合記録に加えて実用的な治療RIS機能を有しており、下記のような情報やプロセスを管理できます。

  • 患者登録、治療スケジュール
  • 疾病分類、悪性腫瘍の病期分類、放射線治療経過評価などの診断情報
  • 放射線治療部門の業務進捗
  • 放射線治療照射記録をはじめとする各種レポート出力



統合的治療計画システム「Monaco 5」

エレクタの統合的治療計画システム「Monaco 5」が構成に含まれます。

  • 自社開発の治療計画システムであるため、高分解能・低漏えいの高性能MLCであるAgility™を忠実にモデリング可能
  • 生物学的な反応を考慮した線量制限を臓器別に設定することができるため、トライ・アンド・エラーの削減が期待できます。
  • 複数の要素を組み合わせて線量制限を設定可能。
  • 高性能の計算エンジン(ペンシルビーム、コラップスドコーン、モンテカルロ)を搭載。
  • 線量計算にはGPUが活用できるので、線量分布計算が短時間で完了します。