December 6, 2012
東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は12月15日(土)、16日(日)の2日間、東京国際フォーラムで「画論®20th The Best Image 2012」(ガロン ザ・ベストイメージ)を開催いたします。20回目の記念となる今年は入賞施設によるディスカッション、最終審査発表に加え、各種の最新臨床セミナーと機器展示を予定しています。
「画論」は画像診断技術の発展と医療への貢献を目的に1993年9月に当社のプライベートイベントとして開催され、これまでに延べ8,564件ものご応募をいただきました。本イベントは当社の画像診断機器(CT、MRI、超音波)をご使用いただいている施設様よりご応募いただいた画像について、診断・治療に必要な画像のクオリティはもとより、被検者へのメリット、撮影・処理技術の工夫等、臨床的価値を総合的に判断し、「The Best Image」を選定するという試みです。 「お客様と画像について語り合う場」という意味が込められた「画論」は、新しいアプリケーションや撮影技術の向上、知識や情報の共有、患者さんにとってほんとうに役立つ画像を生み出す原動力となることを目指しています。これまで入賞画像については画像データ集や、日本放射線技術学会雑誌の別冊付録として発行し、新しい撮影技術の普及に努めてきました。
これらの貴重な情報をより多くの臨床の場で有効活用していただけるよう、今年より新たに医療従事者向け会員制WEBサイト「TOSHIBA epicus CLUB」(トウシバ エピクス クラブ™)を立ち上げ、そのコンテンツの一つとして第1回目からの画像データ集やWebシステムによる応募が本格的に開始された2007年以降の入賞画像の検索、画像やテクニカルコメント・審査員コメントの閲覧を可能とし、広く撮影技術の向上に貢献して行きたいと考えています。なお公開は12月15日(土)を予定しています。
国内は超高齢化社会に伴う疾病構造の変化、医療費財政の逼迫、医療の過疎化など、医療を取り巻く環境は激変しており、医療の進歩を支える画像診断の重要性は高まっています。これからもお客様のニーズに応えた製品・サービスを提供して行くために、私たちは常にお客様の声に耳を傾け、ともに歩んでまいります。
「画論 20th The Best Image2012」開催概要
日時 |
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場所 | 東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内3-5-1
(受付:地下1階 展示ホール入口前) |
展示品 | CT:Aquilion ONE™、Alexion™、Vitrea Workstation他
MRI:Vantage Titan™ 3T X線TVシステム:ZEXIRA™ デジタルマンモグラフィ:Pe・ru・ru™ DIGITAL 超音波診断システム:Aplio™シリーズ、Viamo™他 ヘルスケアIT:外部保存サービス、電子カルテシステム他 他にPC、パネルによる画像等のご紹介 |
【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。
当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。
東芝メディカルシステムズ(株)ホームページ:http://www.toshiba-medical.co.jp/
【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である 当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
東芝メディカルシステムズ株式会社 環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/env/
(株)東芝環境活動:http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm
※画論、エピクスクラブ、Aquilion ONE、Alexion、Vantage Titan、ZEXIRA、Pe・ru・ru、Aplio、Viamo Madefor Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。