November 6, 2009
東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:小松研一、本社:栃木県大田原市)は、国土交通省ならびに社団法人鉄道貨物協会が制定する「エコレールマーク」認定を取得しました。医療機器専門メーカーとしては当社が初めてです。
「エコレールマーク」は、国土交通省が設置した「環境にやさしい鉄道貨物輸送の認知度向上に関する検討委員会」(通称:エコレールマーク検討委員会)において、導入することが決定されたもので、鉄道貨物輸送を活用して地球環境問題に積極的に取り組んでいる商品・企業であることを表示するマークです。国土交通省選定の委員による「エコレールマーク運営・審査委員会」による厳正なる審査のもと、認定されます。
鉄道貨物輸送は、CO2排出量がトラック輸送に比べ約1/8と、環境に配慮した輸送手段です。「エコレールマーク」は、鉄道貨物輸送の定期的利用に取り組んでおり、500km以上の陸上貨物輸送(鉄道+トラック)において、15%以上の鉄道利用がある企業に与えられます。
当社は鉄道、船舶への積極的にモーダルシフト化を推進し、さらに、国内外で営業・サービス車にハイブリッドカーなどを導入し、CO2削減を実現しています。また、世界各国の法令に準拠した環境体制を構築し、海外グループ会社と共にグローバルに環境推進活動に取り組んでいます。
私たち東芝メディカルシステムズグループは、かけがえのない地球環境に配慮した「環境調和型の医療機器・システム」を提供し、社会・医療に貢献することを使命とし、これからもさらなる地球環境問題に積極的に取り組んでまいります。
【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。
【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
(東芝メディカルシステムズ㈱環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/csr/)
(㈱東芝環境活動:http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm)
以上
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