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March 3, 2010

東芝グループ女性従業員向け「乳がん検診啓発セミナー」に参画します。 ~3月第1週の「女性の健康週間」にあわせ実施

東芝メディカルシステムズ株式会社

東芝メディカルシステムズ株式会社(以下、東芝メディカル)は、東芝グループの一員として、乳がんの早期発見、診断、治療の大切さを啓発、健診受診率の向上をめざすピンクリボン運動の趣旨に賛同し、通年活動として2003年から継続し参加しています。

3月1日から7日の「女性の健康週間」(厚生労働省)にあわせて3月3日に、東京都港区の東芝本社ビルで東京地区の東芝グループ女性従業員を対象に(株)東芝、東芝健康保健組合が実施する「乳がん検診啓発セミナー」の運営に参加します。
本セミナーは、NPO法人乳房健康研究会(以下、乳房研)の協力で、同会の専門医のピンクリボンブレストケアクリニック表参道 院長 島田菜穂子氏、コスモス女性クリニック 院長 野末悦子氏、聖マリアンナ医科大学 川崎市立多摩病院 放射線技師 小泉美都枝氏を講師に向かえ250名超の東芝本社および、東京地区の東芝関係会社女性従業員の参加で実施されます。

東芝グループは、一般市民向けに乳房研と協調して「乳がん検診啓発セミナー」を2008年から実施していますが、今回は、主に20~30歳台中心の女性従業員を対象にしています。厚生労働省のマンモ受診推奨年齢の40歳台、いわゆる「マンモ検診適齢期」を迎える前から乳がん検診の大切さを知ってもらうことでマンモ受診への不安をなくし、職場検診率の向上をねらいます。
本セミナーでは、自己触診法や超音波診断装置による乳腺診断の紹介、実際のマンモグラフィの模擬撮影デモを実施。さらに、東芝健康保健組合から「乳がん検診支援制度」の紹介も行います。乳がん検診について広範に理解できる内容になっています。

昨年10月に厚生労働省が実施した「女性検診無料クーポン」配布に合わせて東芝グループと乳房健康研究会で制作した「この一冊で安心!乳がん検診ガイド」(以下「乳がん検診ガイド」)に、当社の女性技術者が中心になり日本人女性のために開発した東芝マンモグラフィ「Pe・ru・ru™(ペルル)」の納入施設リストも加え、受診のための情報提供を更に充実させました。

本冊子は3月28日(日)東京 日比谷公園で開催される「ピンクリボンウオーク2010」(主催:乳房研)http://www.breastcare.jpで配布します。 また、東芝マンモグラフィ「Pe・ru・ru™(ペルル)」のホームページ(http://www.peruru.net)を昨年10月からオープンし、動画による乳がん検診受診方法をはじめ、乳がん検診啓発の様々なコンテンツを配信しています。 当社は、東芝グループの医療機器・システム事業専門会社として、乳がん検診についての正しい知識をグループ内外に伝える活動と従業員の検診率向上を今後とも推進してまいります。

【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。
当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。

【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
(東芝メディカルシステムズ(株)環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/csr/)
((株)東芝環境活動:http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm)


※ Pe・ru・ru、Made for Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。


以上

本資料・製品に関するお問い合わせ先

東芝メディカルシステムズ株式会社広報室0287(26)5100