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August 4, 2011

東芝住電医療情報システムズ株式会社の株式譲受で合意 ~完全子会社化により国内の医療情報ソリューション事業を強化~

東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、住友電気工業株式会社(社長:松本正義、以下「住友電気工業」)との間で、病院情報システムの国内開発、販売を手がける合弁会社である東芝住電医療情報システムズ株式会社(社長:大森啓嗣)について、住友電気工業の保有する全株式(45%)を当社が譲受することで合意しました。株式譲受日は2011年10月1日を予定しています。なお、これに伴い、2011年10月1日以降の社名を「東芝医療情報システムズ株式会社(以下「新会社」)」に変更する予定です。

当社は、新会社が東芝グループの100%子会社となることにより、これまで手がけてきた病院情報システムと、当社の画像情報システム・技術との融合・シナジー効果創出を図り、国内医療情報ソリューション事業の一層の強化を図ります。また、当社の画像診断システムと組み合わせて、病院から診療所まで幅広い医療機関向けトータルソリューションを提供してまいります。

新会社は引続き、お客様の課題である医療サービスの質の向上、効率的な医療経営の改革に貢献することを行動指針とし、お客様のニーズに迅速にかつタイムリーにお応えするとともに、コンサルティングから、開発、構築、運用、保守にいたる一貫したサポートで病院・診療所に最適なソリューション提案を行ってまいります。