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March 17, 2016

東芝メディカルシステムズ株式会社のキヤノン株式会社への売却について

東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口 登志夫)につきまして、親会社である株式会社東芝(以下、東芝)が本日発表したとおり、当社の売却について東芝とキヤノン株式会社(以下、キヤノン)との間で最終合意に達し、東芝の子会社からの異動が本日中に実施されることとなりました。

キヤノンが主要各国の競争法規制当局からのクリアランスを得られた後に、当社はキヤノンの子会社となりますが、今後も当社の社名およびブランドを一定期間維持しながら事業を継続します。

当社は今回の機会を好機ととらえ、これまで培った技術力、販売・サービス力を背景に、今後はキヤノンと共に当社事業基盤の更なる拡大と技術の革新を通じて引き続き医療に貢献し、世界から尊敬される企業グループを目指して参ります。

【東芝メディカルシステムズについて】
当社は、疾病の早期診断、早期治療のためCT、MRI、超音波診断装置、X線診断装置などの画像診断装置や検査機器を開発、製造し、世界135カ国以上に提供しています。当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)のもと、病院経営に貢献し、患者さんに優しい医療システム・サービスをお届けし、尊い命に貢献します。
東芝メディカルシステムズ株式会社 ホームページ:http://www.toshiba-medical.co.jp/

【地球環境への取り組み】
当社は、より良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムを提供しています。地球温暖化防止をはじめとし、医療放射線被ばくの低減、資源有効活用、化学物質の管理など推進し、地球との共生や豊かな価値の創造のために環境保全に取り組みます。
東芝メディカルシステムズ株式会社 環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/env/

Made for Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。