日本におけるインフルエンザの流行は、通常11月下旬から12月上旬に最初に発生し、年内に初期のピークを迎えます。そして、年末・年始の休みを挟んで人の移動が多くなる年明けの1月から2月頃にかけて最大の流行を迎えるというパターンが多いようです。
しかし、ピークを過ぎても決して安心はできません。インフルエンザの種類によっては、夏季に流行する事例もあります。ピークでないからこそ、単なる“鼻かぜ”と自己診断して、こじらせてしまうことも珍しくありません。
なお、インフルエンザの警報・注意報に関しては、下記の国立感染症研究所や厚生労働省のサイトに詳しく掲載されています。
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国立感染症研究所
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厚生労働省