画像処理コンセプト「PureBrain」による高画質

高解像、高濃度分解能FPDの情報をフルに活します。画像の高輝度部と低輝度部の明るさを自動補正するデジタル補償フィルタ機能(DCF)。透視像にリアルタイムに画像処理し、見やすい透視像を提供する透視DCF。PureBrainは様々な検査で最も観察しやすい濃度の画像を提供します。

13×14インチFPDを搭載

視野サイズ13×14インチの動画対応FPDを実現。独自のCsI蒸着技術による微細ファイバー構造により、高解像度と高輝度の両立を実現します。

進化した操作性

Smart-Wide Monitor

多様な情報をより見やすく、簡単に表示切替するため、Smart-Wide Monitor※を採用。1モニタで様々な情報を分割表示することができ、透視・撮影像、検査中の被検者の過去画像、プリントプレビュー、線量情報などを効率良く確認できます。
※フルHD(1920×1080)

フロント操作パネル

寝台の各動作を、テーブルサイドでコントロールできるフロント操作パネルを搭載。被検者の側から離れられない環境での各種ポジショニングをサポートします。また、不意の動作を防ぐため、パネル部はスイッチ全体をON/OFFできます。

被検者にやさしい検査環境

ラウンドシェイプ天板

当社独自のラウンドシェイプ天板により消化管検査における体位変換のしやすさと、ERCPのような長時間の検査による苦痛の軽減を両立しました。また、天板上に溝や段差がまったくない清潔構造を実現しました。これにより天板清掃のしやすさが飛躍的に向上し、より衛生的に検査を行えます。

乗り降りモード

水平時の寝台高さを48cmまで下降することができますので、撮影室まで歩いて来られない被検者を優しくサポートします。またストレッチャーからの被検者の乗せ替えも容易で、介添えの方の負担も軽減できます。

段付きハンドグリップ

握力が弱い方々にも安心して検査を受けていただくために、汗ですべりにくい素材と握りやすい形状を採用。逆立位時の負担がかかるアングルでのグリップ性を高め、握りやすさからくる安心感を提供します。
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