当社の誇る技術により、厳しい環境下でも安全、安心、そして簡単に使える車載DRシステムを開発しました。
Aitella™(アイテラ)は、施設でも好評の当社のデジタル技術と車載特有のニーズへの対応を集結した「新コンセプト車載DRシステム」です。
• 当社独自の画像処理技術ADCFにより高画質像を提供します。
• 32kWのインバータ式X線高電圧発生装置により短時間撮影が可能となり、動態ボケを抑えた画像を提供します。
• 従来のHDDに比べ振動や衝撃に強いSSD(Solid-State-Drive)を採用しており、厳しい環境下でも安心してお使いいただけます。
• 透視像と撮影像をタッチパネル式の1モニタに表示できます。それによりスムーズな操作性、また目線の移動を減らすことができ検査効率の向上が図れます。さらに操作卓も従来よりコンパクトになります。
• OSには最新のWindows7を採用しています。
カラー液晶タッチパネル内に監視モニタ映像をオバーレイ表示でき、検査室視界を拡大し、検査に集中できます。また、操作卓左右レイアウトやオーバーレイ表示位置のカスタマイズ機能により、限られた空間でのレイアウト自由度が広がります。
600kHU大型X線管球装置を標準組合し、胃部検診を余裕をもってこなせます。
X線撮影条件の設定表示は大型カラー液晶タッチパネルを用いており、視認性に優れます。
また、頻繁に使用するプログラム撮影設定スイッチは、圧力感知式タッチスイッチを採用しており、スムーズな検査をサポートします。
登録された複数のプログラムにて、撮影後に次のプログラムが自動設定されて、順次撮影するオートプログラム撮影ができます。
監視モニタ映像のタッチパネルへのオーバーレイ表示が可能なため、検査室の視界が拡大し検査に集中できます。
操作卓モニタの配置、監視モニタ像の表示、さらにマイクの位置を左右に選択することが可能なのでご希望のレイアウトでお使いいただけます。
システムトラブル時は自己診断機能により日本語によりメッセージを表示。
エラーコードに比べて分りやすく、マシンがどのような状況にいるのか容易に判断することが可能です。
車載用の胃部検診専用寝台です。ローリング天板や各部の移動速度の高速化により、効率の良い検査を実現しています。また受診者が安心して検査を受けられるよう、段付きハンドグリップやインバータ式のソフトスタート/ストップ制御も備えています。その他、特長として600kHUの小焦点撮影X線管搭載、圧迫筒標準装備、電動ショルダレストあり、なしの選択可能、走行時水平固定 (固定OP) などがあります。
約62cmのロングストロークにより、踏み台からI.I.中心距離が82~144cmまで確保でき、食道までの透視/撮影に対応できます。
体軸の中心ズレを少なくするローリング機能を装備してます。天板幅、曲率半径とも大きく患者を包み込む構造のサイドレールで、体位変換をサポートします。
X線可動絞りは、左右方向の開閉は単独で絞り込み、上下方向の開閉は連動で絞り込みができるため、関心領域を画像の中心とした状態で、直接線を効率良く除去できます。
透視撮影台は、立位(90°)~水平位(0°)~逆傾斜(-45°)の範囲で起倒可能であり、起倒速度が11秒/90°と速いため、効率的な検診が行えます。
車内レイアウト及び受診者の導線に応じて、寝台及び操作卓のレイアウトを選択出来ます。
天板の材質には、X線吸収の少ないCFRPを使用しており被ばく線量を低減できます。
一般的名称 | 胸・腹部集団検診用X線診断装置 |
販売名 | 胃・胸部集検用デジタルX線システム SREX-D32C Aitella |
認証番号 | 224ADBZX00130000 |
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