Advanced, Integrated, Seamless


Clinical Applications

臨床アプリケーション

CHI ／ CHI-Q

通常の造影モードに加え、血流表示であるADFやSMIと組み合わせた様々な撮像モードに対応しています。モニターモード、MFI、Blend表示（Bモード+造影モードの重畳表示）も表示可能です。
また、解析アプリケーションのCHI-Qを用いれば、関心領域の輝度の変化を定量解析することが出来ます。

Shear wave Elastography（SWE）

せん断波の伝播速度を測定し、組織の硬さを数値やカラーマップで表示できます。せん断波の伝搬する時間を等高線表示するPropagation表示で、せん断波の伝わり方を視覚的に確認できます。手動でのワンショットだけでなく、心電図を利用し心拍による影響が少ない時相でデータ取得が行えます。また、MAD（Measurement Area Detection）機能で標準偏差の小さい箇所を自動検出し平均値を算出します。検査中及び保存画像でも計測やカラーマップ変更、閾値の変更が可能です。

Elastography

組織の硬さに応じた歪みの程度を、リアルタイムにカラーマップで表示できます。関心領域と参照領域にROIを設定することでRatioの算出も行えます。

Smart Fusion

スキャンしている超音波画像とCT/MRI画像をリファレンス画像として同期して表示するアプリケーションです。PW/CWモードでも使用することが出来ます。CT/MRIのデータはメディアから直接読み込みが可能です。同時にインポートした複数シリーズの画像はサムネイルからも選択ができます。リファレンス画像の切り替え時やプローブを切り替えても位置合わせの情報は維持されます。
CTワークステーションで作成したセグメント表示も利用可能です。

ワイドバンド薄型コンベックスプローブ PVT-475BT

腹部向けのコンベックスプローブとして必要とされる画質・感度を確保するために必要とされていたプローブの厚みを、新しい設計による構造・材質を見直し、薄さ9mmのプローブを開発しました。薄さだけでなく、重量も軽く、ケーブルも細くなり、操作性を向上しました。Wide Viewを使用すれば、最大115°の視野角でスキャンすることが可能です。

PVT-475BT

Luminance

３D 画像をより自然に立体的に表現するために、３D画像に360度自由に設定可能な仮想光源を設け影をつける表示方法です。

Shadow Glass

周囲の組織を透かし表示にして内部構造の3D画像と重ね合わせて表示することで、両者を同時に観察できます。内部の血流のカラー4D画像（CDI、SMI）とも同時表示可能です。

Auto Volume Measurement

内部が低エコーな複数の構造物の体積を自動的に計測することができます。

一般的名称 汎用超音波画像診断装置
販売名 超音波診断装置　Ａｐｌｉｏ　ａ５５０　ＣＵＳ－ＡＡ５５０
認証番号 230ABBZX00019000
一般的名称 手持型体外式超音波診断用プローブ
販売名 コンベックス式電子スキャンプローブ　　ＰＶＴ－４７５ＢＴ
認証番号 229ACBZX00016000