JSAR 第36回 日本腹部放射線学会 ランチョンセミナー2(MRI+CT)

“超解像”DLR*技術 PIQEを搭載したDLR-MRIは
新たなステージへ

ディープラーニングを用いた再構成処理により、低い空間分解能の画像から高い空間分解能の画像を再構成する超解像技術です。PIQEはデノイズ再構成も兼ね備えているため、鮮鋭度およびSNRを向上させた画像が得られます。また、撮像時間を短縮することも可能です。

Precise IQ Engine(PIQE)の詳細は

*DLR:Deep Learning Reconstruction
※AI技術は設計段階で用いており、本システム自体に自己学習機能を有しておりません。

臨床価値をさらに高める
新世代320列エリアディテクターCT

Aquilion ONE / PRISM Editionは、ディープラーニングを応用した画像再構成技術である
〇Precise IQ Engine(PIQE)
〇Advanced Intelligent Clear-IQ Engine (AiCE)
〇Spectral Imaging System
を搭載した新世代320列エリアディテクターCTです。
臨床の質向上、検査の効率化、経営効果の最大化し、新しい価値を創出します。

Aquilion ONE / PRISM Editionの詳細は

本日のセミナーで講演いただいた内容の装置です。

腹部領域へのAiCE応用

菊名記念病院

上腹部は呼吸静止下の撮像が一般的であり、撮像時間を短縮するため、どうしても分解能およびSNRが犠牲になってしまう。AiCEを用いると、FFE3DT1や2DMRCPではノイズリダクションされることによりSNRが高い良好な画像が得られ、膵管や末梢管内胆管をより明瞭に撮像することができる。

腹部領域へのAiCE応用の詳細は

導入事例をWEBに多数掲載しております。是非ご覧ください。

「Vantage Galan 3T」と「MRシアター」

MRIセミナーアーカイブ(登録無料)

「行けなかった」「見逃した」「もう一度聴きたい」
MRIのさまざまなセミナー(学術情報)をWebにてご覧いただけます。
登録方法など詳細は2次元コードからご確認下さい。
※医療従事者限定サイト

MRIセミナーアーカイブ(登録無料) の詳細は

“Spectral Imaging System”を用いたDual Energy 撮影と新CT 透視システムによるCTガイド下手技を活用

東海大学医学部付属八王子病院

Aquilion ONE / PRISM Editionの新しいDE撮影であるSpectral Imaging Systemは、rapid kV switching方式を採用し、ディープラーニングを応用した画像再構成法を組み合わせることで、高いエネルギー弁別能とノイズ低減効果が得られ、高品質なDEデータの収集が可能になる。

東海大学医学部付属八王子病院様の導入事例の詳細

各施設に最適な提案をさせていただきます。
ご使用の装置がリニューアルソリューション対象機種かの確認もこちらからお問い合わせください。

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JSAR 第36回 日本腹部放射線学会 ランチョンセミナー2(MRI+CT)

腹部画像診断のあるべき姿と進化


日時 2023年6月10日(土) 12:00~12:50
会場 仙台国際センター 2F 橘
共催 第36回日本腹部放射線学会
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
会長:高瀬 圭(東北大学大学院医学系研究科 放射線診断学分野)
学会開催方法につきましては学会HPにてご確認ください

座長:福倉 良彦 先生(川崎医科大学 放射線診断学教室)

演者1:喜友名 一 先生(日本医科大学 千葉北総病院 放射線科)
「腹部領域におけるSpectral Imagingの臨床活用」

演者2:桐生 茂 先生(国際医療福祉大学 放射線医学講座)
「新しいDLR* 技術「PIQE*」の腹部領域での初期経験」

Deep Learning Reconstruction:DLR
Precise IQ Engine:PIQE