施設別にテナント設計された領域内に各社のデータセンターと通信するインターフェース(API)を構築することで、あらかじめ設定した患者のCIEDsデータを自動で収集し一元管理できます。
セキュリティ対策を備えたクラウド基盤(※1)の環境に加え、医療機関内に設置するGW端末においてもVPN装置を備え、電子証明書によるなりすまし防止対策にも対応しているセキュアなネットワーク環境を提供します。
運用保守を効率化
医療機関内に各社のAPIをインストールするサーバーを用意する必要がないため、サーバー機器の煩雑な運用や保守の手間を削減でき、運用保守の効率化を実現します。
(※1) クラウド環境については、キヤノンITSメディカル株式会社の『Medical Image Place ペースメーカー統合管理サービス」を利用しております。
(※2) ご施設様はデバイス各社様との間で、API利用に関する申請、登録等の手続きが必要となります。
(※3) アボットメディカルジャパン合同会社のデータセンターと通信するアプリケーションは第三者が提供するプログラムを使用してデータの変換および収集を行うことを前提としております。