冠動脈の血管壁評価と、プラークの性状評価に有用。頚動脈など他の血管にも応用可能。
・輪郭、血管外壁と内腔の表示
・CT値により、プラークを3タイプに分類表示
・プラークのタイプごとにカラー表示
・部位ごとにCT値、および閾値を調整
・各パラメータの自動計測と表示
(内腔および径・面積、プラーク面積、プラーク負荷(プラーク/血管の面積比)、壁/内腔の面積比、プラーク容量、プラークインデックス)
冠動脈など心臓領域のプラークを分析・評価し、石灰化スコアとして定量化。
・スコアリング方式としてAgatston Scoringが利用可能
・石灰化mass score計算のベースとなるキャリブレーションファクターは、ユーザが定義可能
・8個所のROIを指定可能(5本の冠動脈+3個所の関連域)
・あらかじめ決められたレポートフォーマットに石灰化スコア、および付帯情報を記録可能
心房および肺静脈を含む、心臓機能の解析・評価が可能。
CTのカーディアック画像による不整脈診断・治療計画をサポート。
・左心房の自動セグメンテーションにより、食道との位置確認が容易
・Vessel Probeによる肺静脈CPR像作成、およびVR像との同時表示
・肺静脈の血管径測定(マニュアル)
・3Dフライスルーとチャンバープリセットによるostium(小孔)の容易な表示
Qflow解析
フェーズコントラスト画像を元に、任意に設定されたROI内の平均速度や流量などを求めることが可能。
・対象ROI 内の平均速度、流量、面積、速度分布、累積分布を算出
・複数ROIを設定し、各結果を並べて表示が可能
・血管抽出機能
Qmass解析
左心室、右心室の輪郭情報を元に、心機能を解析。
・左心室の内壁、外壁輪郭、右心室の内壁輪郭の自動検出
・左心室、右心室の内壁、外壁それぞれのマニュアル輪郭編集
・心筋Perfusion
・遅延造影解析
・T1 mapping(IR 法によるMOLLI、SR法によるSASHA共に対応)
心筋SPECT画像(心電図同期/非同期)から心筋を自動輪郭抽出して心機能及び心筋血流解析を行います。
・心筋自動輪郭抽出
・Polarmap 解析
・正常値データベースとの比較による自動スコアリング
・正常値データベース作成機能(非同期データのみ)
・心筋Phase解析(心電図同期データのみ)
・[オプション] 体動補正/画像再構成/断面変換
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