医用画像解析ワークステーション


What’s Abierto Vision?


日本国内におけるワークステーション開発で培った画像解析の技術・操作性をベースに、多様なクリニカルニーズに応えるVitrea のアプリケーションを取り入れ、新たなGUIで医用画像解析ワークステーションとしての役割を高水準で果たします。
今日の医療現場では、業務範囲の拡大、働き方の効率化、時間やコストの制約などさまざまな変化への対応が急務となっています。これらの課題に対し放射線科業務を効果的に実践するためのソリューションとして強力に支援します。

※ 本医療機器の一般的名称は「汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム」ですが、 お客様がお使いになる状態を想定して「医用画像解析ワークステーション」と呼びます。

3D 画像の解析ワークフローを簡略化

モダリティ画像解析において高頻度に利用される2D/3D 画像解析アプリは、性能強化することで業務の効率化と結果の一貫性をドラスティックに改善させることができます。
Abierto Visionは、Deep Leaningを応用したAIテクノロジー Altivity*をもとに、様々な部位のセグメンテーションの高度な画像解析をサポートします。

*「Altivity」はキヤノンメディカルシステムズのAIソリューションブランドです。なお、AI技術は設計段階で用いたことを意味しており、本システム自体に自己学習機能は有していません。

直感的な操作性を実現

最新の当社製CT と統一感のあるインターフェースを採用することで、撮影から画像解析までの一貫したユーザー体験を提供します。また使用頻度の高いセグメンテーション機能をワンクリックで実行させる1 Click Extractや必要な作業をダイアローグから逐次実施するインタラクティブ性も向上しています。

先進的な解析アプリケーション

グローバルで広く活用されているワークステーションVitreaには、様々なアプリケーションを有し、NeurologyやCardiologyの領域では多くのクリニカルエビデンスが報告されています。これら信頼性の高いアプリケーションを統合させることで、多様なクリニカルニーズに応えられるシステムへと進化していきます。

AZE Virtual Placeで培った診療放射線技師に求められる機能や操作性を受け継ぎながら、マニュアルステップを最小化し、解析結果の再現性や一貫性を高めます。

標準ラインナップ

sou

一般的名称 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名 汎用画像診断ワークステーション用プログラム Abierto Vision AVP-001A
認証番号 22000BZX00379000
一般的名称 汎用画像診断装置ワークステーション
販売名 医用画像処理ワークステーション Vitrea VWS-001SA
認証番号 224ACBZX00045000