JRC2023 第82回 日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー12(CT)

高い解像度を実現した高精細CT

約30年間大きく進化できなかった、より「細かく」にフォーカスし、0.25㎜検出器へと進化しました。
高精細CT装置Aquilion Precisionは、「X線検出器」「X線管装置」「撮影寝台」などCT装置の核となるコンポーネントを刷新し、当社従来CTに比べ面内・体軸方向にそれぞれ2倍の空間分解能を実現しています。

Aquilion Precisionの詳細は

臨床価値をさらに高める
新世代320列エリアディテクターCT

Aquilion ONE / PRISM Editionは、ディープラーニングを応用した画像再構成技術
〇Precise IQ Engine(PIQE)
〇Advanced Intelligent Clear-IQ Engine (AiCE)
〇Spectral Imaging System
を搭載した新世代320列エリアディテクターCTです。
臨床の質向上、検査の効率化、経営効果の最大化し、新しい価値を創出します。

Aquilion ONE / PRISM Editionの詳細は

〇Advanced intelligent Clear-IQ Engine :AiCE 
〇Precise IQ Engine :PIQE
※AiCE、PIQE、 Spectral Imaging Systemは画像再構成に用いるネットワーク構築にDeep Learningを使用しており、本システム自体に自己学習機能を有しておりません。

ディープラーニングを応用した画像再構成技術により、
被ばく線量低減と画質向上の両立を実現

AiCEはAquilion Precisionから、Aquilion ONE / PRISM Edition、他普及機へ展開することで、より広く、高画質の提供と被ばくの低減に貢献します。
PIQEはディープラーニングを応用した超解像画像再構成技術で、高精細な1心拍撮影での心臓検査を実現します。

Advanced intelligent Clear-IQ Engine :AiCEの詳細は Precise IQ Engine :PIQEの詳細は

※PIQEはAquilion ONEのみ対象

Advanced intelligent Clear-IQ Engine :AiCE
Advanced intelligent Clear-IQ Engine :AiCE
Precise IQ Engine :PIQE
Precise IQ Engine :PIQE

横浜市立大学附属病院

超解像技術(PIQE)による再構成法で冠動脈の描出能の向上や解析精度向上への期待が高まる

心臓や小児の低被ばく検査をターゲットに導入したAquilion ONE / PRISM Editionは心臓の冠動脈や虚血評価,動態撮影に4Dスキャンを活用中。
新しい再構成技術であるAiCEは頭部を除く全領域でプロトコールに組み込んで撮影しており、PIQEの画質評価については、PIQEによってSDが向上し被ばく低減も可能とのコメントを頂いております。

横浜市立大学附属病院様の導入事例の詳細

他施設の導入事例も多く掲載しております

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JRC2023 第82回 日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー12(CT)

CTが切り開く新たなる画像診断


日時 2023年4月15日(土)12:00~12:50
会場 パシフィコ横浜会議センター 1階 メインホール
※WEB配信あり
共催 第82回 日本医学放射線学会総会
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
整理券はございませんので、先着順でのご入場となります。

座長:粟井 和夫 先生(広島大学大学院 医系科学研究科 放射線診断学研究室)

演者1:折居 誠 先生(岩手医科大学医学部 放射線医学講座)
「高精細CTによる循環器画像診断の進歩」

演者2:宇都宮 大輔 先生(横浜市立大学 大学院医学研究科 放射線診断学教室)
「冠動脈疾患におけるCTファースト時代の幕開けと今後の展開」

演者3:小林 達伺 先生(国立がん研究センター東病院 放射線診断科)
「国産初のフォトンカウンティング検出器搭載型X線CTの初期経験」