64列を超えた、到達点。


64列マルチスライスCTを超える基本性能を持ち、施設の設置環境に柔軟に対応できる80列検出器／160スライスCT。高分解能と高速撮影、被ばく低減と高画質など、64列マルチスライスCTではトレードオフの関係であったあらゆる要素を高いレベルで両立します。また、ガントリ内ユニットの小型化・レイアウト最適化を実施。開口径780mmのワイド・ボアでありながら、コンパクトなガントリであり、検査室の最小設置スペース14.8m²を実現します。

PRIME Technology

0.5㎜×80列(160スライス)検出器と0.35秒回転のヘリカルスキャンにより、広範囲を高速かつ高分解能で撮影。臨床に役立つ、0.5mm高分解能画像を提供します。

  • 最新検出器 PUREViSION Detector
  • 0.5mm超高速ヘリカルスキャン
  • デュアルエネルギーヘリカルスキャン※
※オプション

PRIME Safe

最新の被ばく低減技術や金属アーチファクト低減技術を標準搭載。当社独自のAIDR 3Dにより、高画質はそのままに、最大約75％の被ばく低減。金属アーチファクトもSEMARで大幅に低減が可能です。

  • 被ばく低減技術AIDR 3D Enhanced
  • 金属アーチファクト低減処理 SEMAR™
  • バリアブルピッチヘリカルスキャン※
※オプション

PRIME Ecology

リプレースの場合でもCT検査室を拡張することなく設置できることを目指し開発されました。大口径vsコンパクト、高性能化vs狭小化という相反する命題を、高次元で両立させています。

  • Downsizing次世代プラットフォーム
  • 最小設置面積14.8m²のコンパクト設計※
  • 78cm大開口径ガントリ
※オプション

大腸CT検査をはじめよう

大腸CT検査の流れ、前処置、画像解析に関して、検査のコツをご紹介します。
（撮影ご協力：山下病院様）

大腸CT検査をはじめよう

低被ばくCTを実現するための、多くの機能・技術をご紹介します。また、低被ばくCTの進化の道のりもご覧いただけます。

低被ばくCTの技術と歴史