3D 画像をより自然に立体的に表現するために、3D画像に360度自由に設定可能な仮想光源を設け影をつける表示方法です。
内部が低エコーな複数の構造物の体積を自動的に計測することができます。
ASEガイドライン※1で推奨されるBiplane disk summation法による計測がワンボタンで行えます。初期輪郭自動トレース及び計測には2DWMTの技術を使用し、心尖部四腔像、二腔像、三腔像全てに対応しています。心筋ストレインの計測の一つであるGLS(Global Longitudinal Strain)もEFと同時に算出することが出来ます。
局所心筋の壁運動解析アプリケーションに心尖三断面初期輪郭の自動トレース機能が搭載されました。GLSやBiplane disk summation法でのEF算出も同時に算出します。心筋を内膜側、外膜側、全層に分けた解析が可能です。ポーラーマップ表示にも対応しています。
運動負荷、薬剤負荷のどちらにも対応したアプリケーションです。標準的なプロトコルのほか、ユーザー仕様にもカスタマイズ可能です。画像収集後に心筋局所のスコア リング(Wall Motion Score)も表示できます。収集した画像からワンタッチでWall Motion Trackingを起動し、壁運動解析を行うことも可能です。
参考文献
※1 Robert M, Lang RD, Luige P, et al. Recommendations for Cardiac Chamber Quantification by Echocardiography in Adults: An Update from the American Society of Echocardiography and the European Association of Cardiovascular Imaging: Joumal of the American Society of Echocardiography 2015
一般的名称 | 汎用超音波画像診断装置 |
販売名 | 超音波診断装置 Aplio a450 CUS-AA450 |
認証番号 | 230ABBZX00018000 |
一般的名称 | 手持型体外式超音波診断用プローブ |
販売名 | コンベックス式電子スキャンプローブ PVT-475BT |
認証番号 | 229ACBZX00016000 |
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