モダリティ別
MR / アプリケーション


Olea NovaTM＋(Computed MRI)

FFE3D MP2RAGEと、FSE2D multi-echoのデータセットから、様々なコントラスト合成画像を作成。
  • 元画像自体の観察が可能
  • リアルタイムでパラメータを任意に設定し画像を作成
  • パラメータ設定のプリセット登録
  • T1map、T2mapの保存が可能

DTI（Diffusion Tensor Imaging）解析

6軸以上のDiffusion画像から各種Diffusionマップ（Mean Diffusivity、Trace-Weighted、Fractional Anisotropy（FA）、Relative Anisotropy（RA）、Volume Ratio（VR）、color DTI）を算出。
また、これらのマップ画像を用いた神経線維の描出が可能。
  • 自動Diffusionマップ計算
  • ファイバートラッキング
  • 神経線維の3D表示
  • ファイバー統計値の表示

Wall Motion Tracking

MRのカーディアックシネ画像を用いて、左心室などの心機能・ストレインを解析
  • 短軸の画像に対し、内壁、外壁自動輪郭設定（マニュアル輪郭編集・修正が容易）
  • 心機能評価（心駆出率、血液容積曲線など）
  • 短軸画像のストレイン解析（Circumferential Strainなど）
  • 長軸画像のストレイン解析（Longitudinal Strainなど）
  • AHAセグメント又はスライス断面ごとのストレイン値表示

MR冠動脈解析

Whole Heart Coronary MRI画像を用いた冠動脈解析
  • 冠動脈の自動Tracking
  • 芯線MPR、Curved MPR、ストレッチCPR表示
  • 2点間計測
  • 各分枝の自動ラベリング機能
  • ワンボタン画像保存機能

MR Relaxometry解析

マルチエコーシーケンスで撮像されたMRI画像から各種緩和マップを作成。
  • T1&R1map処理
  • T2&R2map処理
  • T2*&R2*map処理

DSC Perfusion解析

頭部パフュージョン解析を行いrBV、rBF、TTP、MTT、TMAX、TMIPを算出。

・造影剤の脳組織への漏出を補正したrBVを算出するリーク補正機能
・AIFとVOFの自動検出/手動設定
・4種の解析手法をサポート（sSVD、cSVD、oSVD and Bayesian）
・動き補正
・非等時間間隔画像による解析処理が可能

MR Permeability解析

造影ダイナミック画像によるPermeability解析を行うアプリケーション。
時間-輝度曲線の解析を行いTME、AUC、WASHIN、WASHOUT、PEAKなどのパラメトリックマップを作成することも可能。

・各領域の解析に特化したパラメータ調整
・Toftsモデル、Extended ToftsモデルによるKtrans, Kep, VE, VP
　マップの算出
・AIFの自動検出／手動設定
・動き補正
・非等時間間隔画像による解析処理

MR IVIM解析

拡散強調画像を用いたIVIM (Intravoxel Incoherent Motion) 解析。

・拡散モデル（Mono-exponential model / Bi-exponential model / Stretched model）の選択が可能
・バックグラウンド調整、モーション補正
・cDWI の作成

脂肪含有率解析

WFS(Water Fat Separation)画像を用いた脂肪含有率(Fat fraction)を解析。

・ROI内の平均の値計測、値のヒストグラム表示
・DICOM 出力およびレポートへの添付が可能

Medis(QFlow解析/Qmass解析）

Qflow解析
フェーズコントラスト画像を元に、任意に設定されたROI内の平均速度や流量などを求めることが可能。

・対象ROI 内の平均速度、流量、面積、速度分布、累積分布を算出
・複数ROIを設定し、各結果を並べて表示が可能
・血管抽出機能


Qmass解析
左心室、右心室の輪郭情報を元に、心機能を解析。

・左心室の内壁、外壁輪郭、右心室の内壁輪郭の自動検出
・左心室、右心室の内壁、外壁それぞれのマニュアル輪郭編集
・心筋Perfusion
・遅延造影解析
・T1 mapping（IR 法によるMOLLI、SR法によるSASHA共に対応）

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