社長メッセージ


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平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

医療従事者の方をはじめCOVID-19感染拡大防止に継続して取り組んでおられるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

度重なる感染拡大により生活様式は一変してしまいました。Withコロナの時代において、人流を抑えることが感染防止に重要であり、大規模イベントや人との交流の機会を制限することは致し方無いと理解し、新たなコミュニケーションの方法を確立しつつあります。デジタルを駆使したバーチャル展示会やwebinarは、人との接触をなくしながら広く多くのお客様に情報を伝達できる素晴らしい方式である一方で、これまでのように直接相手の目を見て表情から微妙な感情を読み取りながら話をすることで得られる多くの情報を失っているように思います。新たな効率的なツールを得られたことで失ってしまったであろう大切なつながりを今一度思い返す必要があるように感じています。10月9日開催の第10回グローバルスタンダードCTシンポジウムも完全バーチャル形式ですが、被ばく低減への取組みを始めこの10年間の当社CTの進化と将来への可能性について、臨床の現場で支えてくださる先生方にお話しいただいていますので、是非ご視聴ください。

さて、先日当社は次世代のCTとして期待されるフォトンカウンティングCTにおける国立がん研究センターとの研究開発スタートについて発表しました。フォトンカウンティングCTは被ばく低減、物質の弁別、高分解能化などへの可能性が見込まれており、疾病の予防から診断、治療から予後の管理まで、大幅な臨床価値向上を秘めた装置として、世界中の研究機関から臨床現場への導入が待ち望まれています。
今後は国立がん研究センター先端医療開発センターおよび同センター東病院との共同研究により、革新的なシステムを創出し、現代医療の進歩に貢献してまいります。

代表取締役社長 瀧口 登志夫