社長メッセージ


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平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

 キヤノングループ入りして5年、その間、技術の融合可能性について検討を進めてきました。その結果、キヤノンのイメージング事業が持つ技術を活かしたCTとMRIの製品化が実現し、4月から発売を開始しています。
これらの装置では、キヤノンのカメラが捉えた患者さんの寝台上の位置情報を使って診断用の撮影位置やコイルのセッティング位置を自動で判断できるので、ワークフローの改善や撮影時間の短縮が実現できます。コロナ禍において、限られたリソースでこれまで以上の対応が求められる医療現場に自動化技術を提供することで、少しでも逼迫する医療に貢献できたらとの思いで開発を進めてまいりました。
私たちは臨床の現場で求められているものは何なのかを把握し、そのニーズをもとに製品やサービスといった商品に変換して提供し、提供した商品が実際に臨床現場で価値を提供できているかを確認・検証しながら継続的に改善していく、この3つのステップを重視して、お客様に様々な価値を提供しています。今回の新製品開発は、お客様が直面しているニーズに真剣に向き合って商品として完成させるという好事例となりました。

私たちは尊い命を守る医療に貢献することが使命であることを心に刻み、日々、世界の医療のために何ができるのかを考え続けています。これからもMade for Lifeに込められたメッセージを実現するために全力で努めてまいります。


代表取締役社長 瀧口 登志夫