杏林大学医学部付属病院の脳卒中センターでは、320列ADCT「Aqulion ONE / ViSION Edition」と解析ワークステーション「Vitrea」を導入して、CTP、CTAを中心とした“CTファースト”の脳卒中診療を行っています。同センターに新たに導入された「Abierto Reading Support Solution」の評価を含めたNeuroソリューションの有用性について、脳卒中医学教室の河野浩之講師にお話いただきました。

杏林大学医学部付属病院様

悪性腫瘍の転移臓器のなかで，骨は肺や肝に次いで3番目に多く，日常診療においてよく遭遇する病態の一つです。本ページでは骨の経時差分処理アプリケーション（Temporal Subtraction For Bone：TSB）がどの程度有用かを国立がん研究センター東病院の檜山先生に実臨床に即した形での評価を行っていただいた結果を掲載しています。

国立がん研究センター東病院様

人工知能（AI）を用いたコンピュータ支援診断（CAD）はDeep learning登場前と比較してパフォーマンスが高く、日常臨床で用いられ始めています。本ページでは国際医療福祉大学成田病院の桐生先生より、読影医師に負担がなくAIの解析結果を読影に活用可能なAbierto Reading Support Solutionおよび脳動脈瘤候補検出アプリケーションの検出技術、使用経験について報告いただきました。

国際医療福祉大学医学部様

新製品である医用画像解析ワークステーションAbierto VisionがITEM初展示です。当社のCTと統一感のあるインターフェースを採用したことにより、撮影から画像解析まで一貫した操作性になりました。AIを活用した自動化技術を搭載し、ワンクリックで骨除去、脳動脈・静脈分離が可能で、ユーザの操作負担を低減します。

Abierto Vision

Abierto Reading Support Solutonは、AI を活用した読影支援ソリューションです。様々なベンダーの解析アプリケーションを統合し、Findings Workflowによる統一インターフェースで、読影者は常に同じ操作感で使用できます。今年は、Neruro領域とOncology領域において各種最新アプリケーションを展示します。

Abierto Reading Support Soluton

RapideyeCoreが読影業務の効率的なワークフローを実現します。
リニューアルとなり機能強化されたCoreReport、AIを活用したAbierto Reading Support Solution。数々のコンテンツが融合したソリューションをご紹介します。

RapideyeCore

院内に点在する様々なデータを集約し、参照できる、医療情報統合ビューア「Abierto Cockpit」をご紹介します。
また、Abierto Cockpit for ERは急性期医療で見落とす可能性のある情報を集め、画面、音声による通知を行う急性期ソリューションです。
展示ブースでは音声入力によるコマンド操作を実演します。

Abierto Cockpit

岩手医科大学附属病院（病床数1000床）は、北東北における重要な医療拠点として高度医療を提供しています。同院では、骨経時差分処理「Temporal Subtraction For Bone」を2023年4月に導入、検査の多くを占めるがんフォローアップ症例の骨転移読影に活用しています。その有用性や今後の期待について、放射線科の折居先生、曽根先生にインタビューしました。

岩手医科大学附属病院様

PACS (RapideyeCore, CardioAgent Pro)、ペースメーカー遠隔モニタリングシステム(CardioAgent Pro for CIEDs) 稼働に伴い、使用感を取材しました。
院長先生をはじめ、放射線科医師、循環器内科医、臨床工学技師の先生にそれぞれに日々のワークフローがどのように効率化されたのか、お話いただいています。

JCHO北海道病院様

北海道大学病院は北海道において救急・外来共に医療拠点として、高度な医療を提供する北海道を代表する医療施設です。同院では、医療情報統合ビューアAbierto Cockpitを2020年より導入しています。本システムでは各診療科でのカンファレンス業務を支援する一方で、同院では診療情報管理士などメディカルスタッフ業務の効率化にも活用いただいています。Abierto Cockpitが提供することができる新たな可能性について、医療情報企画部 部長の遠藤様よりお話いただきました。

北海道大学病院様