超音波減衰法による肝臓の脂肪量を定性的に評価するための
情報提供について薬機認証を取得


キヤノンメディカルシステムズ株式会社では、厚生労働省告示 第112号の別表第3の20 及び令和7年厚生労働省 告示第125号(超音波の減衰量を非侵襲的に計測し、肝臓の脂肪量を定性的に評価するための情報を提供すること)へ適合する装置として、以下機種において薬機認証を取得しました。
認証取得した各装置は、超音波の減衰量を計測するアプリケーション(Attenuation Imaging)※1を使用し、所定の方法で肝臓の脂肪量を評価した場合※2、診療報酬区分「D215-4 超音波減衰法検査」算定に係る装置要件を満たします※3,4

【対象装置】

一般的名称 販 売 名 認 証 番 号 認証取得日
汎用超音波画像診断装置 超音波診断装置 Aplio beyond CUS-ABE00 305ADBZX00067000 2025年11月4日
汎用超音波画像診断装置 超音波診断装置 Aplio me CUS-AME00 305ADBZX00027000 2025年11月4日
汎用超音波画像診断装置 超音波診断装置 Aplio flex CUS-AFL00 303ACBZX00036000 2025年7月11日
汎用超音波画像診断装置 超音波診断装置 Aplio go CUS-AGG00 303ACBZX00037000 2025年7月11日

※1 オプション機能です。計測された減衰量は減衰係数[dB/cm/MHz]として表示されます。
※2 使用方法等の詳細については、対象装置の添付文書または操作マニュアルをご参照ください。
※3 診療報酬算定の可否は、審査支払機関(診療報酬支払基金)による審査結果に基づきます。
※4 診療報酬区分「D215-4 超音波減衰法検査」の詳細については、別途厚生労働省告示又は関連通知をご参照ください。