国際モダンホスピタルショウ2018
キヤノンメディカルシステムズ 展示のご案内

東芝メディカルはキヤノンメディカルに社名変更しました。

当社はキヤノンの成長事業であるメディカル事業の主軸として2016年にキヤノングループ入りし、2018年1月4日、キヤノンメディカルシステムズ株式会社に社名を変更しました。 これまで当社が培ってきた医療技術に、キヤノンの持つ画像処理技術や精密設計、加工などの生産技術を融合させることで、多くのシナジーを生み出しさらに強く大きく事業を発展させてまいります。 私たちの礎は、これまで多くのお客様とともに歩み築き上げてきたパートナーシップです。これからも「Made for Life」の理念のもと、変わらず医療に貢献し、お客様とともに新たな時代の新たな歴史を築いてまいります。

国際モダンホスピタルショウ2018

主  催 :
一般社団法人日本病院会 / 一般社団法人日本経営協会

特別協力 :
公益社団法人 日本看護協会

会  期 :
平成30年
2018年7月11日(水)~13日(金)3日間
10:00〜17:00

展示案内リーフレット

会  場 :
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
東展示棟/会議棟
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
TEL 03(5530)1111(代)
[会場案内・アクセス]
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国際モダンホスピタルショウ2018 | プレゼンテーションセミナーA-10のご案内

現状の電子カルテシステムの課題
Abiertoシリーズに期待すること
~放射線診断専門医、医療情報部の視点から~

2018年7月13日(金) 12:45~13:30
東京ビッグサイト 会議棟6階 605会議室
 

座長:渡邉 嘉之 先生
大阪大学大学院 医学研究科

演者:三原 直樹 先生
国立研究開発法人 国立がん研究センター 情報統括センター

共催
国際モダンホスピタルショウ2018
キヤノンメディカルシステムズ株式会社

セミナー案内リーフレット

概 要
電子カルテにおける医師の記事記載や看護記録、各種検査画像・レポート、作成文書などの各種診療情報は、それぞれのサブシステムに分散保管されている。効率的な診療を行うためにこれらを一元管理し統合的な閲覧が可能となるViewer 機能への現場のニーズは大きい。さらに様々なシーンで「見たい」診療情報をViewerが統合的、かつ能動的に「見せる」ことが出来れば、診療上のメリットは大きい。
キヤノンメディカルシステムズでは、各種診療情報を一元的に収集し管理することの出来る『Abierto VNA』、診療上のイベントに応じて各種診療情報を時間軸に沿って統合閲覧可能な『Abierto Cockpit』をソリューションとして提供し、効率的な診療を実現しようとしている。
本講演では、現状の電子カルテシステムの診療情報閲覧における課題と、これを解決しようとする『Abierto』シリーズの可能性についてご紹介したい。


演者略歴
平成6 年 愛媛大学医学部医学科卒業、平成13 年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程卒業。平成6 年 大阪大学医学部放射線医学教室入局、平成17 年 大阪大学大学院医学研究科放射線統合医学講座放射線医学助手、18 年大阪大学医学部講師(兼任)、19年㈱大阪先端画像センターで常勤読影医師、平成23 年大阪大学准教授、医学部附属病院医療情報部の副部長を経て、平成29 年2 月より国立がん研究センター中央病院医療情報部長、10 月より同情報統括センター長に就任。病院情報システム管理者、国立がん研究センター全体の情報システム管理者として、情報システム・ネットワークの運用管理に携わっている。