一方で、脳の血管が血栓・塞栓などで急に詰まってしまった場合、まずは点滴で血栓を溶解する治療を行いますが、血栓の溶解の仕方や詰まった場所によっては、カテーテル治療を行うことも増えてきています(機械的血栓回収療法)。また、細くなってしまった血管を広げるためのカテーテル治療(経皮的血管拡張術)もあります。
症状によっては脳神経内科*や他の診療科の先生とチームになって、治療にあたることもあります。
*脳神経内科とは
体を動かす、考える、覚えるなどなど、脳や神経による働きが上手く機能しないなどの障害が出た際に、手術を必要としない頭痛・脳炎・髄膜炎・てんかんなどの、診断治療を行います。前述した脳血管内治療についても脳神経内科が実施する施設もあります。
監修:齊藤 邦昭 先生
杏林大学医学部付属病院 脳神経外科