あなたの施設で、価値あるCT検査を


⁠

- Quality Care for Patients -

高齢社会に寄り添う、テクノロジー。
高齢の患者さんの検査時に問題点を総合的に解決します。

ディープラーニングを用いて設計した画像再構成技術*

Advanced intelligent Clear-IQ Engine - integrated：AiCE-i

ノイズ成分と信号成分を識別する処理を用い、空間分解能を維持したままノイズを選択的に除去することが可能です。AiCE-iを用いることで、CT 装置が持つ分解能をより引き出しながら、高いノイズ低減効果を得られます。低コントラスト領域においても、粒状性を維持しながら高いノイズ低減効果が得られ、低線量領域でも安定した画質向上を実現します。

※画像再構成に用いるネットワーク構築にディープラーニングを使用しており、
　 本システムは自己学習機能を有しておりません。

Cookies: Please accept Targeting Cookies to watch this video.

動きを制限される患者さんでも安心

大開口径780mm

マルチスライスCT「Aquilion Start / i Edition」は780㎜の大開口径ガントリです。
挙上が困難な方のポジショニング時の負担軽減。また、大開口径より圧迫感が少なく検査を受けていただけます。
天板幅470mm、最低高312mmの寝台を採用しており、車いすの患者さんや足腰に不安のある患者さんの寝台への乗り降りもしやすい設計になっています。

- Quality Care for Operators -

シンプルで直観的に、高機能CT「Aquilion Start / i Edition」を操る。

対話形式で次の操作をナビゲートし、レントゲンを扱う感覚で、高機能CTを操作！

NAVI Mode+

CT検査に必要な操作（患者登録、スキャン計画、Ｘ線照射、画像確認等）を、マルチスライスCT「Aquilion Start / i Edition」が教えてくれます。
画像確認や線量の表示などを改善し、より使いやすいGUIへ、ナビモードが機能アップしました。

ボタンひとつで、セッティング完結

1-Click Positioning

シンプルなボタン設計でCT操作に慣れていない方でも、迷いなく、高度なマルチスライスCT「Aquilion Start / i Edition」を直感的に操ることができます。

⁠

- Quality Care for Managers -

導入・経営の決め手となる、高いコストパフォーマンス

無駄のないコンパクトデザイン

最小設置面積 9.8㎡

検査環境を向上させる780mm大開口径でありながら、最小クラスの設置面積を両立し、ご施設のレイアウトに合わせて狭い部屋にも設置が可能となります。CT室のサイズに合わせて撮影範囲を変更可能なため、ご施設の使用条件に合わせ、適切にご運用いただけます。

環境/経営を考慮した省エネ設計

Save Power & Save time

設置時の改修工事の必要性を抑えると共に、稼働までのダウンタイムを短縮することで、日常診療への支障を最小限に抑えて、高性能CTを導入いただけます。また、省エネ設計による消費電力抑制など、ランニングコストの削減にもつながり、長期間使用いただく中で、病院経営にも貢献します。

sou

　検査時の課題を総合的に解決　

  アーチファクトレストータルソリューション

   マルチスライスCT「Aquilion Start / i Edition」は、高齢の患者さんの検査における、問題点を総合的に解決します。

金属が入っている患者さんでも安心

金属アーチファクト低減処理 SEMAR (Single Energy Metal Artifact Reduction)

腕の上がらない患者さんでも安心

遂次近似応用再構成 AIDR (Adaptive Iterative Dose Reduction) 3D Enhanced

動いてしまう患者さんでも安心

体動補正技術 APMC (Advanced Patient Motion Correction)

息止めが難しい患者さんでも安心

短い時間で撮影を完了する”0.75秒”高速ヘリカルスキャン

クリニカルアプリケーション

⁠今まで高機能3Dワークステーションでしかできなかった臨床アプリケーションを、CT本体に搭載。
マルチスライスCTデータからさらに有用性の高い診断情報が生まれます。
※オプション

体脂肪面積計測ソフトウェア

1スライスの腹部単純撮影画像から体脂肪面積や皮下脂肪面積を計測し、それぞれ蓄積を観察できます。

拡大画像

コロンビューイングソフトウェア

大腸観察画像を作成し、病変の有無や浸潤度合いの観察に用いることができます。仮想内視鏡、MPR＋仮想内視鏡、フィレビューなどで観察が可能です。

拡大画像

ラングボリュームメジャメント

肺野内の低吸収領域の面積：Low Attenuation Area (LAA)や体積：Low Attenuation Volume (LAV)を判別し、左・右肺野面積に占める LAA の割合・肺野体積に占める LAV の割合を算出します。

拡大画像

ベッセルビューイングソフトウェア

血管を自動トレースしてCurved MPR、Stretched MPR、Crosscut像を作成します。狭窄部の位置や長さ、狭窄率も計測できます。

拡大画像

脳血流解析システム

ヨード造影剤をトレーサーとしてスキャンし得られたデータを解析することにより、脳血流量、脳血液量、平均通過時間のファンクショナルマップを算出します。

拡大画像

軌道同期ヘリカルスキャン

単純撮影と造影撮影の撮影軌道を自動的に一致させ、高精度サブトラクションを実現。骨・石灰化を除去できるため、血管系の検査に有効です。

拡大画像

フライスルーシステム

管腔構造を仮想内視鏡で観察できます。軌跡録画機能によるリピート観察、距離・角度の計測もできます。

拡大画像

デンタルパッケージ

歯列弓に沿ったパノラマ像やCrossCut像を作成します。画像に対して距離・角度の計測や、ライフサイズでのフィルム出力もできます。

拡大画像

sou

関連情報

高度医療を提供する大学病院から地域に根ざしたクリニックまで、さまざまな医療機関でのCT導入事例をご紹介します。

CT導入事例

製品導入・新規開業をお考えのお客様へ

クリニックの新規開業

低被ばくCTを実現するための、多くの機能・技術をご紹介します。また、低被ばくCTの進化の道のりもご覧いただけます。

低被ばくCTの技術と歴史