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May 28, 2026

ハイエンドクラスの超音波診断装置“Aplio me X”を発売 超音波検査の効率化と再現性の向上をサポート

キヤノンは、高性能GPUの搭載により高画質な検査画像の提供とスムーズな検査ワークフローの実現に貢献するハイエンドクラスの超音波診断装置“Aplio me X(アプリオ ミー エックス)”の国内販売を2026年6月1日に開始します。

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超音波診断装置“Aplio me X”

高齢化の進展に伴う検査件数の増加や医療従事者不足を背景に、医療現場では、限られた検査時間の中で、高精度かつ再現性の高い検査を安定的に行うことが求められています。特に超音波検査では、リアルタイムでの判断が必要とされるとともに、画像内の構造物の認識や計測精度が、検査者の経験や習熟度に左右されやすいことから、検査の質の均一化が重要な課題となっています。

“Aplio me X”は、このような課題に対し、腹部や血管、表在や心臓など幅広い臨床領域に対するソリューションを提供することで、検査の効率化と再現性の向上に寄与します。また、「Aplio me」(2023年10月発売)と同じコンパクトな筐体を採用し、設置性や機動力を維持しつつ多様な機能を提供することで、さまざまな検査環境に対応します。

■ 高性能GPUの搭載により高画質・快適な操作性を追求
高性能GPUの搭載により、画像処理を円滑に行い、リアルタイム性が求められる環境においても高画質な検査画像の提供を可能にしています。また、アプリケーションの起動や切り替え、処理応答を迅速に実行することで、スムーズで快適な検査ワークフローの実現を支援します。

■ リアルタイム自動構造物認識「Smart Area Indication」※1
AI技術※2を活用し、検査中の画像から注目すべき構造物をリアルタイムに検出することができる「Smart Area Indication」に対応しています。Bモード画像上に、周囲よりも低エコーで、おおむね閉じた構造を有する5~10mm程度の構造物を検出した場合、赤色のボックスを表示します。観察ポイントの把握をサポートすることで、見落としの防止や再現性の向上に貢献します。

■ 心臓や血管・産婦人科など幅広い領域における自動計測やフルオート解析機能に対応
心エコー検査において、従来のマニュアル計測では時間を要していた波形トレースの自動化を行う「Measurement Assistant」※1に対応しています。LVOT(左室流出路)やAV(大動脈弁)など使用頻度の高い計測項目において、AI技術※2を用い熟練検査者の計測ポイントをもとに学習したモデルにより、検査画像から計測に用いるトレース候補を自動表示します。さらに、血管や産婦人科領域などにおける計測の自動化にも対応し、検査時間の短縮と再現性の向上が期待されます。また、近年、心機能評価において重要視されている心筋壁運動指標GLS(Global Longitudinal Strain)についても、フルオート解析機能「Auto GLS(Quick Strain)」※1による迅速な解析が可能です。心尖部三断面の画像を取得するだけで、断面選択から初期輪郭自動トレース、解析までをワンタッチで実行できます。

※1 有償オプション。
※2 設計の段階でAI技術を使用しており、本システムは自己学習機能を有しておりません。

〈“Aplio me X”の特長〉

1) 高性能GPUの搭載により高画質・快適な操作性を追求

  • 高性能GPUの搭載により、画像処理を円滑に行い、リアルタイム性が求められる環境においても高画質な検査画像の提供が可能。
  • アプリケーションの起動や切り替え、処理応答を迅速に実行することで、スムーズで快適な検査ワークフローの実現を支援。

2) リアルタイム自動構造物認識「Smart Area Indication」

  • 設計段階でAI技術の一つであるディープラーニングを活用して開発した推論モデルを検査画像に適用することで、注目すべき構造物をリアルタイムに検出することができる「Smart Area Indication」に対応。
  • Bモード画像上に、周囲よりも低エコーで、おおむね閉じた構造を有する5~10mm程度の構造物を検出した場合、赤色のボックスを表示。高性能GPUによる画素単位の高速演算処理により、リアルタイムでの画像認識が可能。
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リアルタイム自動構造物認識
「Smart Area Indication」に対応
  • 観察ポイントの把握をサポートすることで、見落としの防止や再現性の向上に貢献。

3) 心臓や血管・産婦人科など幅広い領域における自動計測やフルオート解析機能に対応

  • 心エコー検査において、従来のマニュアル計測では時間を要していた波形トレースの自動化を行う「Measurement Assistant」に対応。
  • LVOT(左室流出路)やAV(大動脈弁)など使用頻度の高い計測項目において、設計段階でAI技術の一つであるディープラーニングを用い、熟練検査者の計測ポイントをもとに学習した推論モデルにより、検査画像から計測に用いるトレース候補を自動表示することが可能。
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「Auto GLS(Quick Strain)」による
GLSのフルオート解析が可能
  • 血管や産婦人科領域などにおける計測の自動化にも対応し、検査時間の短縮と再現性の向上をサポート。
  • 近年、心機能評価において重要視されている心筋壁運動指標GLS(Global Longitudinal Strain)についても、フルオート解析機能「Auto GLS(Quick Strain)」による迅速な解析が可能。心尖部三断面の画像を取得するだけで、断面選択から初期輪郭自動トレース、解析までをワンタッチで実行可能。

4) 安定した検出・計測を支える高性能プローブをラインアップ

  • 近距離分解能と深部感度を両立する単結晶素材を採用したコンベックスプローブ「PVU-475BT」やセクタプローブ「PSU-28BT」に対応。
  • 血管から表在領域まで幅広い検査に1本で対応する広帯域リニアプローブ「PLU-805BT」も使用可能。
  • これらの高性能プローブにより高画質な画像データの取得が可能となり、各種診断支援アプリケーションの安定した検出・計測をサポート。

〈ご参考〉
“Aplio me X”は、2026年5月29日(金)から5月31日(日)まで東京国際フォーラムで開催される「日本超音波医学会第99回学術集会(JSUM 2026)」での展示を予定しています。

一般的名称 汎用超音波画像診断装置
販売名 超音波診断装置 Aplio me CUS-AME00
認証番号 305ADBZX00027000
製造販売元 キヤノン株式会社
*Aplio me Xは、汎用超音波画像診断装置Aplio meの類型です。

一般的名称 手持型体外式超音波診断用プローブ
販売名 コンベックス式電子スキャンプローブ 8C1 PVU-475BT
認証番号 305ADBZX00065000
製造販売元 キヤノン株式会社

一般的名称 手持型体外式超音波診断用プローブ
販売名 セクタ式電子スキャンプローブ 6S1 PSU-28BT
認証番号 306ACBZX00015000
製造販売元 キヤノン株式会社

一般的名称 手持型体外式超音波診断用プローブ
販売名 リニア式電子スキャンプローブ 12L4 PLU-805BT
認証番号 305ADBZX00028000
製造販売元 キヤノン株式会社




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