「Cartesion Prime / Luminous Edition」は、発光量や時間分解能に優れるLYSOシンチレータと、高速処理が可能なSiPM素子を1:1カップリングで100%接合した独自のPET検出器を搭載しています。開発初期から装置改良を続け、この度、検出器内部の信号処理回路を改良したことにより、TOF時間分解能が263ピコ秒から238ピコ秒(typical)に向上しました。これに伴い、130cps/kBqの実効感度を達成しました(被写体直径35cm)。また、TOFの位置推定精度は3.6cmを実現し、集積の形態情報をより精度よく推定することが可能となりました。
「Cartesion Prime / Luminous Edition」は、当検出器を体軸方向27 cmにわたって配列し、優れた実効感度によって、高品質な画像の出力を実現しています。また、当社独自のディープラーニング技術を用いた画像再構成技術Advanced intelligent Clear-IQ Engine - integrated (AiCE-i)※をPETおよびCTに搭載することで、より低ノイズ・高コントラストの画像を出力することが可能です。さらに、検出器の冷却に空冷を採用しており冷却水循環装置が不要(チラーレス)のため、ランニングコストを抑えることができます。
なお、11月7日から11月9日にかけてパシフィコ横浜にて開催される第64回日本核医学会学術総会・第44回日本核医学技術学会総会学術大会において本製品を展示します。
※ 設計段階で用いたものであり、システム自体に自己学習機能は有していません。
| 一般的名称 | 販売名 | 認証番号 |
| X線CT組合せ型ポジトロンCT装置 | PET-CTスキャナ Cartesion Prime PCD-1000A | 301ACBZX00003000 |