医療に貢献するために

大きく変化した医療を取り巻く環境

昨今の日本の医療を取り巻く環境は、大きく変化しています。
食生活の欧米化に伴い、虚血性心疾患や脳卒中といった生活習慣病も増加。そのため、循環器病の予防推進と、迅速かつ適切な治療体制の整備を進めることで、国民の健康寿命の延伸と医療・介護費の軽減を図ることを目的として、脳卒中・循環器病対策基本法も成立しました。
また、日本の高齢化率は世界でも類を見ないほど進み、2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、高齢化率が30%を超えると言われています。働き手不足や国民医療費の増大など、解決しなければならない多くの課題があります。

Collaborative imaging ─3つの価値を追求すること─

科学技術の発展は、解明されていないことを究明し可視化することの連続で進められてきました。身体の内部を、より「広く」、より「速く」、より「細かく」とらえることで、解明されていないことを、医用画像を通して可視化していく。それが、これまで私たちが取り組んできたことの一つです。
例えば、320列エリアディテクタを備えたCT装置「Aquilion ONE」によって、心臓や脳全体が1回転で撮影できるようになりました。また、「Aquilion Precision」は、より「細かく」にフォーカスし、検出器のピクセルを従来の1/4のサイズに精細化。空間分解能を従来の約2倍に向上させました。これらの性能向上は、見えないものを可視化し、Clinical Valueを向上させます。
より低いコストで高い患者アウトカムを実現することも、医療における重要な課題です。私たちは、AIやヘルスケアITを連携させた高度な画像診断ソリューションを提供することで、臨床的なアウトカムの向上に加え、運用、財務においてもお客様に価値を提供します。
3つの価値、「Clinical Value」「Operational Value」「Financial Value」でアウトカムの向上をめざしています。

より良い医療を皆さまと共に

私たちはイメージング技術に懸ける熱い想いのもと、 すべての「いのち」に真摯に向き合い、革新的な技術開発を実現してまいりました。培われてきた技術力と私たちならではのAI・ヘルスケアIT技術により、 Collaborative imagingはさらに加速し、次の革新を生み出します。
すべては一人ひとりの「いのち」のために。健やかな暮らしのために。 皆さまと共に、これからも歩み続けます。