X線自動検出モードが追加された半切タイプCXDIワイヤレスモデルがラインアップ。CXDI-701G Wirelessはピクセルピッチ125μmの高精細・高画質なスタンダードモデルです。

半切カセッテと同サイズのワイヤレスモデル

ピクセルピッチ125µmの高精細・高画質なX線平面センサーを搭載。ワイヤレスの快適な操作性を兼ね備えた半切カセッテサイズと同等サイズ(14x17インチ)で、厚さ15mmの薄型とバッテリーを含めてわずか3.3kgと軽量化を実現。また従来機と同等の強度も確保しています。

X線自動検出モードによる快適な操作性

X線自動検出モードを利用することにより、X線発生装置との結線が不要でCXDI Wirelessとノート型コントロールPCの2つのユニットによる構成の撮影が可能になります。既存の回診車のDR化や在宅医療といった屋外での利用をよりスムーズに行うことが可能です。

ワイヤレスの通信方式

複数のチャンネルを結合するチャンネルボンディングにより、高速化・安定化を実現する「IEEE.802.11n(2.4GHz)」と「IEEE.802.11n(5GHz)」を採用。他モダリティーとの干渉が少なくセンサー本体と制御PC間を確実に繋ぎ、診断画像などの情報を通信します。(屋外で利用する場合はIEEE802.11n(2.4GHz)となります。)
またCXDIワイヤレスシリーズを複数でご利用になる場合、2.4GHz/5GHz帯両方の通信を混在させることも可能です。通信のセキュリティはWPA2-PSKで確保しています。

グリッドの対応幅が拡張

グリッド縞除去処理機能の技術向上により、グリッド密度が従来の52本から34本、40本、60本まで対応の幅が広がりました。(マルチグリッド対応)

撮影後2秒以内の高速表示が可能

従来のワイヤレスモデルに改良を重ねX線照射後、2秒以内で撮影されたX線画像の確認が可能となりました。

※ X線自動検出モードによる撮影時のプレビューは約6秒以内。

優れた耐振動性、耐環境性

これまでの経験を活かして振動下においても安定した性能を保持し、湿度・温度変化にも強く、耐環境性により優れています。また、毎日キャリブレーションする必要がないため、検査業務を効率化に貢献します。

照射野自動認識機能搭載

X線照射範囲を自動認識しますので、撮影サイズの選択が不要です。

画像切り出し機能

画像から必要な部分だけを簡単な操作で切り出すことが可能です。
またフィルムなどの固定サイズの切り出しも可能です。

セキュリティー機能により患者のプライバシーを保護

プライバシー保護で最先端をいく米国において、セキュリティーのあり方を定めた「HIPAA法」*に対応。ユーザー認証機能や使用履歴の保存機能など、医療機関に求められる多彩なセキュリティー機能を備えており、患者のプライバシー保護に力を発揮します。

* 「HIPAA法」とは、Health Insurance Portability and Accountability Act:医療保険の相互運用性と説明責任に関する米国連邦法です。

RoHS指令に対応した環境配慮設計

2006年7月からEUでは「電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令(RoHS指令)」により、特定有害物質*の電気電子機器への使用が制限されました。「RoHS指令」の基準には一部調整中または審議中の項目がありますが、CXDIシリーズは、これらの項目を含めてキヤノンが独自に定めた管理基準を設けて対応しています。

* 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、臭素系難燃剤PBB(ポリ臭化ビフェニール)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質。

基本仕様

シンチレータ(蛍光体)GOS(Gd2O2S:Tb)
画素サイズ125 µm
外形寸法384(W)×460(D)×15(H)mm
重量3.3kg(バッテリー込み)
耐荷重310kg@全面/100kg@Φ40mm
使用電源AC100V(50/60Hz)
消費電力瞬間最大負荷 約75VA以下/待機時 約10W以下

※ 撮影画像数およびバッテリー持続時間は、気温などの使用環境や使用頻度により変動し、保証の限りではありません。

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一般的名称X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ
販売名デジタルラジオグラフィ CXDI-701G Wireless
認証番号225ABBZX00074000
製造販売業者キヤノン株式会社