Highlights

2023年のキヤノンメディカルシステムズの注目ポイントをピックアップ。

3rd Harmonic Imaging

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送信した超音波の3倍の周波数成分(3rd Harmonic)を映像化する技術を初展示いたします。
3rd Harmonicを使うことによって受信ビームを先鋭化し、2nd Harmonic Imagingに比べて多重反射、管腔内のノイズを低減し管腔周辺組織構造を明瞭化したBモード画像を描出可能です。
また開発段階でAI※1を用いたフィルタを使用することで超音波の受信信号から、従来困難であった3次高調波の抽出を実現しました。
▼技術解説とエキスパートのインタビューを動画で公開中

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CHI with iBeam+

Aplio i-series / Prism Editionの超音波映像化技術であるiBeam+を造影超音波検査に応用しました。造影超音波検査に適した低音圧モードにおいても高い空間分解能と均一性、深部感度を向上させた画像を提供可能です。また、ポイントフォーカスとフルフォーカスモードを切り替えて使用することができ、フルフォーカスモードを使用すれば浅部から深部まで均一で高精細な断層画像で検査を行っていただくことが可能で、検査のワークフロー改善に期待されます。

PSI-28VX i6SVX1

プローブの形状
プローブの質量を軽量化(従来比-20%※2) したことで検査の負担に低減が期待されます。また、プローブの重心位置を先端側に移動させ、プローブの付根部を丸みをもった形状にしたことで、被検者にとってはプローブの当たりやすさを、検査者にとってはプローブの固定のしやすさを追求しました。
多彩な4Dイメージング
ハードウェア・ソフトウェア両面の設計を見直すことで効率的な送受信を実現し、従来よりも多くの受信信号処理が可能となったことで、多くの情報を映像化することが可能です。
より自然に立体的な表現をするために、3D画像に360度自由に設定可能な仮想光源を設け影をつけるLuminance表示を使用可能です。
Wall Motion Tracking
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 GLSや局所心筋の壁運動解析が可能なアプリケーションが進化しました。3D Wall Motion Trackingにおいては、従来※2に比べて分解能・感度が向上した四腔像のVolumeデータに対して各種Tracking解析*を行うことができます。また、LV/LA/RVについては自動でトレースラインを設定することが可能です。さらに、Merge機能を使用することで四腔を合成して表示するQuad Chamber Tracking*を使用可能です。
Novelty Items

※ アンケートの受付は終了いたしました。

 

Seminar Information

 Aplioを臨床に活かすセミナーが盛りだくさんです。
本セミナーは会場でのみ開催され、オンデマンド配信は行いません。
弊社の超音波会員制ウェブサイトECHO SALONにて準備が整い次第配信予定ですので、この機会に是非申し込みください。
配信準備が完了しましたら、ECHO SALONメールマガジンにてお知らせいたします。
■ 日本超音波医学会 第96回学術集会
ランチョンセミナー7
日 時 5月28日(日)12:30-13:30
座長 『 AI×ECHO Aplioが描く次世代ハーモニックのカタチ 』
畠 二郎先生(川崎医科大学 検査診断学)
講演1 『 造影テクノロジーのUPDATE 』
南 康範先生(近畿大学医学部 消化器内科)
講演2 『 膵胆道領域における最新画像テクノロジーのUPDATE 』
岡庭 信司先生(飯田市立病院 消化器内科)
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ランチョンセミナー15
日 時 5月29日(月)12:30-13:30
座長 『 AI×ECHO 産婦人科超音波のトレンド解説! 』
市塚 清健先生(昭和大学横浜市北部病院 産婦人科)
講演1 『 AIがもたらす未来の医療 医師とAIが共存する時代を見据えて-』
永昜 洋子先生(大阪医科薬科大学 産婦人科)
講演2 『 ガイドラインをわかりやすく紐解く! 』
市塚 清健先生(昭和大学横浜市北部病院 産婦人科)
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■ 第48回 日本超音波検査学会学術集会
ランチョンセミナー1
日 時 6月10日(土)12:40-13:30
座長 『 指導医に学ぶ 肝胆膵超音波検査のUp-to-date 』
白石 周一 先生(東海大学医学部付属八王子病院 医療検査技術科)
講演1 『 肝疾患診療のボトムアップ 』
黒田 英克先生(岩手医科大学 内科学講座 消化器内科分野)
講演2 『 膵胆道領域における超音波検査の役割 -最新画像テクノロジーを活用する- 』
岡庭 信司先生(飯田市立病院 消化器内科)
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ランチョンセミナー9
日 時 6月11日(日)12:40-13:30
座長 『 エキスパートに学ぶ 心臓超音波検査のUp-to-date 』
中島 英樹先生(筑波大学附属病院 検査部)
講演1 『 新しいセクタプローブで日常のルーチン検査が完遂できるか!?-3D応用編- 』
水元 綾香先生(国立循環器病研究センター 生理検査室)
講演2 『 最前線の心エコー検査 -実臨床における3Dプローブの活用- 』
有吉 亨先生(山口大学医学部附属病院 超音波センター)
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※1 市場での自己学習機能は有しておりません。
※2 従来プローブはPSI-30VXです。
※3 資料と記念品は営業担当者がお届けします。必須項目を記入ください。お届けには数カ月かかる可能性がありますので予めご了承ください。プローブの画像はイメージです。記念品ではございません。