IVD
(ジカウイルスRNA)
製品紹介

等温増幅蛍光測定装置
Genelyzer MⅢ

一般医療機器 特定保守管理医療機器

主な特長

軽量

1.75 kg

バッテリ駆動

モバイルでの使用が可能

簡単操作

タッチスクリーンで、リアルタイムに遺伝子増幅のモニタリングが可能

Genelyzer MIII カタログ(PDF)

検査フロー

基本仕様

製品内容 測定器本体、 ACアダプタ、 電源コード、タッチペン
サンプル数 8ウェル(8連チューブストリップ×1)
寸法 250(L)×165(W)×85(H) mm
重量 1.75 kg
温度制御範囲 40℃ ~ 99℃
温度精度 ±0.5℃
動作環境 温度 10℃ ~ 40℃
湿度 90%R.H. 以下(結露なきこと)
気圧 800 hPa ~ 1050 hPa
輸送・
保管環境
温度 -10℃ ~ 50℃
湿度 90%R.H. 以下(結露なきこと)
気圧 800 hPa ~ 1050 hPa
光学検出系
チャネル 1 励起波長:470 nm、 蛍光波長:510 nm ~ 560 nm
チャネル 2 励起波長:590 nm、 蛍光波長:620 nm以上
バッテリータイプ リチウムイオン電池
バッテリー容量 40 Wh
ACアダプタ入力電圧、 周波数 単相AC 100 V ~ 240 V、 50 Hz ~ 60 Hz
最大消費電力(測定器本体) 150 W

●改良のため仕様・外観の一部を変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

[一般的名称] 微生物分類同定分析装置
[販売名] 等温増幅蛍光測定装置 Genelyzer MⅢ DGL-0002A
[製造販売届出番号] 09B1X00003000082

ジカウイルスRNA検出試薬

体外診断用医薬品

測定原理

■本製品は、核酸増幅法Loop-Mediated Isothermal Amplification(LAMP 法)により、全血、血清又は尿から抽出されたジカウイルスRNAを検出する体外診断用医薬品です。

■本製品のプライマーは、Glycoprotein E領域に対応するよう設計しています。

※栄研化学株式会社が開発した核酸増幅法

操作概要

検出結果の表示例

基本仕様

基本情報
貯法 -50℃ ~ -20℃
対象検体 全血、 血清又は尿
有効期間 6ヵ月間
包装単位 48テスト分
測定時間 30分(遺伝子増幅・検出工程)
商品構成
Isothermal Master Mix 450 μL X 2本
12x逆転写酵素溶液 20 μL X 1本
Primer mix 250 μL X 1本
陽性コントロール 50 μL X 4本
RNase-free水 1000μL X 1本
添付文書 1枚


※本試薬は、等温増幅蛍光測定装置Genelyzer MⅢの専用試薬です。

蚊媒介感染症の診療ガイドライン (第5版) (国立感染症研究所)
第5版において、蛍光RT-LAMP法の記載が追記されました。

第6回開発途上国の感染症対策に係る官民連携会議(内閣官房)
官民連携会議に弊社が出席しました。
(「資料8 官民連携によるエボラ出血熱緊急支援、ジカ熱診断薬の開発・承認実例にみる感染症対策の現状」をご覧下さい)
一般的名称 微生物分類同定分析装置
販売名 等温増幅蛍光測定装置 Genelyzer MⅢ DGL-0002A
届出番号 09B1X00003000082
一般的名称 ジカウイルス核酸キット
販売名 ジカウイルスRNA 検出試薬 Genelyzer KIT FGNK-0003A
承認番号 23000EZX00035000

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