New Digital PET Detector

LYSOシンチレータと半導体光センサを組み合わせたデジタルPET検出器でTOF時間分解能280ピコ秒未満、TOF Gain 4.8倍以上*を達成。高画質化、投与量低減、収集時間短縮を実現します。

*被写体直径20cmの場合
Ref. Time-of-Flight Positron Emission Tomography:
Status Relative to Conventional PET, Budinger, JNM, 1983





 空冷方式

検出器の冷却方式は空冷を採用しています。これにより、チラーを置くことによる部屋の改修や、機械室を新たに建設する必要がなくなり、既存の設備にも柔軟に対応できます。

PUREViSION Optics

X線の出力部では、患者さんの被ばくに影響を与える低エネルギー側の成分を低減することで、X線エネルギー分布の最適化を達成。また、X線の検出部では、精巧な極小切断技術と検出器素材の最適化により、光出力を 40% 向上させた新開発の PUREViSION Detectorを搭載し、さらなる高画質化を実現しました。

快適な検査環境

フレアデザインを採用した開口径780mmのガントリは開放感のある快適な検査環境を実現します。最低天板高さ475mmの寝台はフットスイッチを備え、乗降時の安全にも配慮した設計です。




フレアデザイン

開放感のあるフレアデザインを採用。アサガオのように広がったガントリ開口部によって患者さんの視界が広がり、閉塞感を低減します。

寝台左右動

寝台左右動の機能により、本体のボタンの操作で寝台位置を左右に移動できます。



SUREPosition

また、SUREPositionでは、あらかじめ撮影した位置決め画像に従って、操作室側からクリックひとつで寝台の位置を調整することが可能です。
SUREPositionにより、操作者の被ばく低減、ポジショニング時間の削減を実現します。また、アイソセンターに合わせることでより正確な検査が行えます。

*寝台左右動はオプションです。

AIDR 3D Enhanced

被ばく線量を最大約75%、画像ノイズを最大約50%低減効果を発揮する、AIDR 3Dがさらに進化しました。生データベース処理プロセスへのNPSモデル搭載や、各種パラメータの改良で、コントラスト差の少ない領域でのノイズやストリークアーチファクトをさらに低減。画像粒状性の改善、空間分解能の劣化も抑えることができます。

AIDR : Adaptive Iterative Dose Reduction

SEMAR

高齢化や医療技術の進展に伴って、人工関節や義歯など金属置換された患者さんが増加しており、CTおよびPET-CT画像診断の大きな課題となっていました。Cartesion Primeはこの問題を解決するため、独自の再構成技術 SEMAR を搭載、金属アーチファクトを効果的に低減することで、金属周辺部の画質を飛躍的に向上します。

SEMAR : Single Energy Metal Artifact Reduction