検出器の冷却方式は空冷を採用しています。チラーを置くことによる部屋の改修や機械室の設置が不要なため、ランニングコストを抑えることができます。また、メンテナンス時のガントリ片側作業が可能な設計にしたことにより、省スペースでの設置が可能です。
PET-CTのCT部に求められることは何か?その答えはAquilionシリーズで積み重ねた技術の中にありました。細かい形態情報がほしい。全身が対象となるため、高速に撮影したい、かつ低被ばくも両立したい。さらにはPET画像の補正にも使うことから、金属アーチファクトを改善したい。そんなニーズにお応えするべく、80列CTを搭載し、PET-CT検査を支えます。
PET-CTは2つの装置を組み合わせていることからくる大型化は避けられません。そのため、閉塞感を低減する工夫と、長時間検査での負担に配慮した受診者様視点での取り組みが必要です。一方で、安心かつ円滑な検査を実現すべく従事者様は日々取り組まれています。キヤノンメディカルシステムズは、1cmの違いが大きな効果を生むと考え、操作性の細部にこだわりデザインしました。