静かな検査を実現するTechnology


PianissimoTM

MRIスキャン音発生の原理

MRI検査時の騒音は、スピーカーと同じ原理です。
フレミングの左手の法則により、磁場の中を電流が流れと力が生じ、スピーカーが振動します。




MRIスキャン音発生のメカニズム

MRI撮像時は、大きな磁石の中にある傾斜磁場コイルに電流を流します。
すると、フレミングの左手の法則により力が生じ傾斜磁場コイルが振動します。
その振動エネルギーが磁石本体などに伝播することによって音が生じます。




検査時の騒音が今大きな問題に・・・

Pianissimoが無い場合、EPIによる超高速撮像などは撮像音が著しく増大します。
場合によってはジェット機の騒音並みの音圧になっています。
患者さんがリラックスして検査を受けられるような環境ではなくなってきていました。




PianissimoTM機構による効果

騒音の原因は、傾斜磁場コイルの振動です。
当社の最新静音化技術であるPianissimo機構は、音を発生する傾斜磁場コイルを
真空に封入することで音の伝わりを90%カットし静かな検査を実現しています。




音の90%カット例(静音効果)

音の90%カットは、音源から40mの距離から離れて聞こえる大きさまで音が小さくなったということに例えられます。
いかにこの静音効果が大きなものであるかを、ご想像していただけるでしょう。




音の90%カット例(遮音効果)

音の90%カットを壁による遮音に例えると、
10㎝の厚さの遮音効果が、100倍の10mの厚さになったことに相当します。