医用画像解析ワークステーション*
Virtual Place

医用画像解析ワークステーション*

AZE Virtual Place

エーゼットイー バーチャル プレイス

各種画像診断用途にマッチした数多くの解析機能を誇る、3D医用画像解析システムです。
診断の精度を高める多彩な機能、操作性を追求したAZE Virtual Placeは、スピード・正確性・使いやすさが求められる臨床現場において、日々の診断をサポートいたします。
〇3D
3DVR、MPR、MIPなどを作成する機能で、3Dカッティングや計測が可能です。

〇比較読影
サーバーにある過去画像など様々な画像を表示させ、比較することが可能です。

〇仮想内視鏡
ボリュームデータをカメラのような視覚をもった画像として観察することができる仮想内視鏡ソフトです。血管、気管支、消化管などの内腔観察や検査シミュレーションのサポートを行えます。

〇体積測定(体脂肪・筋肉計測)
腹部CT画像から内臓脂肪・皮下脂肪・大腰筋などの領域をセミオート抽出し、患者様に提供可能な簡易指標レポートを出力することができます。

〇肺野LAA解析
肺野の低吸収領域(Low Attenuation Area : LAA)のGoddard法に基づく評価をサポートします。自動で3箇所のスライス断面を認識、肺野、気管支、LAA領域を抽出できますので、レポートまでスムーズな流れで完結します。

Merit1 簡易操作で実現可能なハイクオリティな画像解析処理

  • 高精度な三次元画像
    独自の技術により、組織のわずかな濃度差や構造を明瞭に表現し、よりリアルで繊細な三次元画像を提供します。部位やモダリティごとに豊富なテンプレートが用意されていますので、それをクリックするだけで簡単に変更し、確認ができます。
  • シンプルな操作性
    ▷マクロ機能
     定型化された3D画像処理に対しては、マクロ設定を組み、作業の簡略化を進めることができます。
    ▷作業の効率化、ワークフローの改善
     事前の設定に基づいて画像受信から解析と作業状態保存や画像転送までを自動化することができ解析処理にかかる手間と時間を削減します。

Merit2 ネットワーク型ワークステーションの柔軟なサービス

  • 活用の幅を広げる3つのフリーサービス

“フリーアクセス”
院内クライアント端末から同時にAZE Virtual Place本体を遠隔操作することができます。

“フリーライセンス”
サービス担当者が設定することで、任意の端末(要求条件あり)をクライアントに設定することができます。

“フリーオプション”
本体で購入したオプションソフトは、クライアント端末でも自由に使用できます。

* 上記3つのフリーサービスの適用内容は機器構成により異なります。

Merit3 より快適に安心してお使いいただくためのサポート体制

操作方法から修理、バージョンアップまで、機器の日常使用をサポートする保守サービスを用意しています。
また、ハンズオンによるアプリケーショントレーニングを全国各地で開催しております。

ここがPoint!

標準機能で検査説明に使用できるレポートをサポートします。
一般的名称 販売名 認証番号
汎用画像診断装置ワークステーション/
汎用画像診断装置ワークステーションプログラム
AZE バーチャルプレイス
AVP-001A
22000BZX00379000


sou
sou