ガントリボア内にキヤノン製のカメラを2台内蔵。
カメラ映像をコンソール上に映し出し、患者さんの状態を確認する事が可能です。
またカメラ映像を基にアナトミカル認識・解析を行い、自動で撮影開始位置に患者さんをポジショニングします。
素早いポジショニングは患者さんとの接触時間も短縮可能で、感染症対策にも有効です。
ガントリ前面に2台のタッチパネルを搭載。
グラフィカルでユーザーフレンドリーな新設計で、患者さんの情報を表示できるほか寝台移動もサポートします。
ほかに心電波形情報などの表示、呼吸練習、呼吸指示アニメーションによる検査説明なども可能です。
また、タッチパネルで撮影部位を選択し、パネル下のMoveボタンを押すだけで、撮影開始位置まで自動でポジショニングを行います。
清掃性にも優れ、清潔に保つことができます。
新たなUXデザインを取り入れ、直感的に操作できることを目指して開発されたコンソールシステム。
先進の自動化技術を搭載し、ワークフローの改善が期待できます。
操作者が代わっても再現性の高い結果が得られ、快適な検査環境を提供します。
組織構造を認識し撮像断面の位置決めをアシストします。設定が煩雑な心臓検査では、検査に占める操作時間を43%から9%と大幅に減少*し、操作者の負担を軽減します。
*自社調べ
造影剤を使用せずに全身の血管描出が可能に。患者さんの負担が少ない血管検査を実施することができます。
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※画像再構成処理の設計段階でAI技術を用いており、本システム自体に自己学習機能は有していません。
*1 実際は施設のCT室や運営形態に合わせて最適なプランニングをいたします。
*2 エポキシレスでの工程
*3 自社比
3Tのような高分解能画像により組織構造の描出能が向上し診断をより確実なものに。
SNRの余裕が患者さんごとの画質の変動を抑えて検査の安定性を向上。
検査時間の短縮で急な飛び込み検査にもフレキシブルに対応。
短時間、静音、非造影のやさしい検査で患者さんの負担を軽減し運用をスムーズに。
プランアシストによる自動位置決めで操作者の負担を軽減。
検査時間短縮により生まれる患者さんとのコミュニケーション増加でインシデントを抑制。
検査時間の短縮で一日の検査枠を拡大し収益増加に貢献。
検査時間の短縮で残業を抑制し院内の働き方改革を推進。
撮像室のスペースを最小化し工事費やダウンタイムなど導入時の費用を最小限に。