図2 画像処理のワークフロー
CT装置からAutomation Platformへ画像を転送するのみで,結果送信までを全自動で行う(■)。
(キヤノンメディカルシステムズ株式会社提供)
図3 Findings Workflow 上でのTSBの結果表示
上段左:過去CT画像,上段中央:現在CT画像,下段左:サブトラクション画像,下段中央:Fusion画像,右側:3D画像。濃度が上昇した部位は青,低下した部位は赤で表示される。
評価者 | S1 | S2 | R1 | R2 |
---|---|---|---|---|
TSBなし* | 208±94 | 241±111 | 153±50 | 282±108 |
TSBあり* | 210±83 | 162±70 | 167±64 | 201±65 |
P値** | 0.9048 | 0.0061 | 0.04912 | 0.0140 |
評価者 | S1 | S2 | R1 | R2 |
---|---|---|---|---|
確信度(TSBなし)* | 3(3-4) | 3.5(3-4.5) | 3.5(3-4) | 2(2-3) |
確信度(TSBあり)* | 4(3-4) | 3(3-3) | 4(4-5) | 4(4-4.5) |
P値** | 0.0059 | 0.0234 | 0.0009 | 0.0000 |
TSB有用性* | 3(2-3) | 3.5(3-4) | 4.5(3-5) | 4(3-4) |
図6 TSBありでのみ検出できた棘突起転移の症例
TSBの3D表示(a)およびCT表示(b)では腰椎に転移を疑う色のりを認める(→)。造影CT(c)では骨外に腫瘤形成を伴う骨転移を認める(→)。
図7 骨転移の変化が分かりやすい症例
TSBの3D表示では多発骨転移が前回CTよりも全体的に硬化していることが把握しやすい。
一般的名称 | 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム |
販売名 | 汎用画像診断ワークステーション用プログラム Abierto SCAI- 1 AP |
認証番号 | 302ABBZX00004000 |
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