図:しみだ高橋クリニック システム構成図
写真:超音波画像診断装置はキヤノンメディカルシステムズ「Xario200 Platinum」を使用
キヤノンメディカルシステムズ製の16列マルチスライスCT「Aquilion Lightning」を導入
キヤノンメディカルシステムズ製一般X線撮影装置「RREX-25S(一般)+TFD-2020A(FPD)」を導入
処置室の電子カルテ端末では看護師が検査関連の入力を行う
第3診察室では高橋裕子副院長が診察を行う。 ショートカットの一部を院内共有するなどして効率化
設定されている条件や任意に指定したキーワードでカルテの絞り込み検索が可能
会計画面とカルテ2号紙を同時表示できるため、カルテを確認しながら会計入力を行うことができる。「受診歴」「病名」「診療歴」「3号紙」も表示可能
長所としてまず挙げられるのが、ショートカット機能の使いやすさです。
特に、項目指示と同時にポップアップ方式で内容を表示するレスポンスの良さを気に入っています。また、当クリニックでは副院長である妻が専門の呼吸器内科を中心に内科診療を担当しているのですが、ショートカットは院内共通・医師個別の2タイプを設け適宜、使い分けています。そうした設定の容易性も、評価ポイントの1つとして挙げられます。
図:ショートカット機能
「症状・所見」「シェーマ」「オーダ」等の入力項目をショートカットボタンにセット登録することで、ワンタッチでカルテに一括入力することができる(特許第4434536号)
カルテに記録された病名と診療オーダのリアルタイムチェックが可能。また、オーダした薬剤の成分重複チェックや相互作用もチェックできる
写真:受付に電子カルテ端末を2台設置。
機器の操作性や使い勝手などに対する事務職員の評判は良好
【正式名称】 | しだみ高橋クリニック |
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【所在地】 | 愛知県名古屋市守山区中志段味洞畑2150 |
【診療科目】 | 内科、外科、消化器科、呼吸器科、肛門科 |
2017年に開業、外科で消化器系(胃や大腸など)の疾患を中心に診療してきた高橋卓嗣氏が院長、院長の妻であり、内科で呼吸器系(肺や気管支など)が専門の高橋裕子氏が副院長を務める。高橋院長は、「それぞれの専門を生かしながら、地域に身近なかかりつけ医となること。私の専門領域に関しては、病院の代わりに術後の経過観察等を待ち時間なく行えるクリニックとなること」と開業の目標を語る。
午前と午後の診療の合間に、内視鏡検査、CT検査、痔の日帰り手術ほか小手術などを予約制で行う点が診療の特徴の1つである。検査装置は最新型の16列CTや一般X線撮影システムを始め、超音波画像診断装置や電子内視鏡などを揃えている。
スタッフは医師2名、看護師4名(うち常勤2名)、事務職員3名(全て常勤)。
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