目標11 住み続けられるまちづくりをキヤノンメディカルシステムズグループの技術や人材を活かし、地域社会が抱える課題の解決に取り組んでいます。 | |
目標12 つくる責任つかう責任グリーン調達や資源循環に向けたさまざまな取り組みを通じて持続可能な消費生産形態の確保を推進しています。 | |
目標13 気候変動に具体的な対策を製品ライフサイクル全体でのエネルギー効率改善とCO2排出量削減、お客様や社会の環境負荷低減に向けた支援活動など、さまざまな対策を講じています。 | |
目標15 陸の豊かさも守ろう生物多様性保全活動や持続可能な木材製品の調達といった取り組みを通じて、自然共生型社会の実現へ貢献しています。 | |
目標17 パートナーシップで目標を達成しようあらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを強化し、社会との共生・地域の活性化に貢献しています。 |
2018年1月4日制定
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
代表取締役社長 瀧口 登志夫
名 称 | 住 所 |
キヤノンメディカルシステムズ㈱那須事業所 | 栃木県大田原市下石上1385番地 |
沖縄キヤノンメディカルシステムズ㈱ | 沖縄県那覇市西1丁目19番地9号 |
キヤノンメドテックサプライ㈱ | 神奈川県川崎市中原区今井上町9番1号 |
キヤノンメディカルシステムズ㈱北海道支社 | 北海道札幌市東区本町2条2丁目3番6号 |
〃 東北支社 | 宮城県仙台市青葉区南吉成2丁目17番2号 |
〃 関東支社 | 埼玉県さいたま市北区土呂町1丁目45番10 |
〃 首都圏支社 | 東京都中央区佃二丁目1番6号 |
〃 中部支社 | 愛知県名古屋市中区正木三丁目5番27号 |
〃 関西支社 | 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番30号 |
〃 中四国支社 | 広島県広島市中区鉄砲町8番18号 |
〃 九州支社 | 福岡県春日市須玖北2丁目8番地 |
〃 下丸子事業所 | 東京都大田区下丸子3-30-2 |
〃 川崎事業所 | 神奈川県川崎市幸区柳町70-1 |
〃 赤穂事業所 | 兵庫県赤穂市天和651番地 |
〃 赤穂事業所福浦分室 | 兵庫県赤穂市福浦3789番地 |
「世界の繁栄と人類の幸福のため、資源生産性の最大化を追求し、持続的発展が可能な社会の構築に貢献する。」というキヤノングループの環境保証理念に基づき、当社では環境戦略として以下に示す4本の柱を掲げています。
少ない資源(原材料、エネルギー)でものをつくり、サービスを提供していくことが、コスト削減だけでなく、お客様の経済性改善にもつながっていくという基本的な考え方です。
*1 EU エコデザイン指令:エネルギー関連製品に対する環境配慮設計要求事項設定のための枠組を構築する指令
*2 POPs条約:残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約。環境中での残留性、生物蓄積性、人や生物への毒性が高く、長距離移動性が懸念される残留性有機汚染物質(POPs:Persistent Organic Pollutants)の、製造及び使用の廃絶・制限、排出の削減、これらの物質を含む廃棄物等の適正処理等を規定している条約
*3 EU REACH規則:化学物質の総合的な登録、評価、認可、制限の制度
*4 RoHS指令:欧州電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する欧州議会及び理事会指令
*5 EU WEEE指令:電気電子機器廃棄物の回収とリサイクルに関して、廃電気電子機器に関する欧州議会及び理事会指令
*6 拠点:国内生産拠点である本社
* IEC60601-1-9:年々厳しくなる各国の環境規制に医療システムを適合させるため、環境配慮設計の要求事項を規定した国際電気標準規格
*1 JIRA : 一般社団法人日本画像医療システム工業会。Japan Medical Imaging and Radiological Systems Industries Associationの略
*2 DITTA:DITTA:国際画像診断治療機器業界会議。International Congress of Diagnostic Imaging and Therapy Systems Trade Associationの略
*3 EU エコデザイン指令:エネルギー関連製品に対する環境配慮設計要求事項設定のための枠組を構築する指令
*4 COCIR:欧州放射線医用電子機器産業連合会。The European Coordination Committee of the Radiological, Electromedical and Healthcare IT Industryの略
*5 CRM:戦略物資。Critical Raw Materialsの略
* IEC63077:国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)が、中古医用画像機器の再生整備のために制定した国際標準規格。2019年11月制定。「Good refurbishment practices for medical imaging equipment」(医用画像機器の良質な再生整備方法)と題される。
* 環境性能NO.1製品:「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの観点において、製品リリース時点で業界トップの主要環境性能を持ち、社内認定した製品
(単位:千円)
分類 | 主な取り組み内容 | 投資額 | 費用額 | |||
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1 生産・サービス活動により事業エリア内で生じる環境負荷を抑制するためのコスト | a.公害防止コスト | 大気・水質・土壌汚染防止等 | 14,881 | 204,554 | 23,095 | 161,702 |
b.地球環境保全コスト | 温暖化防止、省エネルギー等 | 189,673 | 23,052 | |||
c.資源循環コスト | 資源の効率的利用、廃棄物の削減・減量化・分別・リサイクル等 | 0 | 115,555 | |||
2 管理活動におけるコスト | 環境教育、環境マネジメントシステム、緑化、情報開示、環境広告、人件費等 | 0 | 111,473 | |||
3 社会的活動におけるコスト | 団体への寄付、支援、会費等 | 0 | 0 | |||
4 環境損傷に対応するコスト | 土壌の修復費用 | 0 | 0 | |||
5 その他 | その他、環境保全に関連するコスト | 0 | 0 | |||
合計 | 204,554 | 273,175 |