世界の医療現場のために、私たちができることを

ロシアの医療環境・技術の向上を図るため、日露循環器病画像診断トレーニングセンターを設立。

ロシアでは、死因の62% が循環器疾患(※)といわれています。

ロシアで最先端の循環器画像診断・治療技術の普及を図るため、モスクワ第一医科大学と国立モスクワ循環器センター内に「日露循環器病画像診断トレーニングセンター」を設立しました。
導入機器の一部には経済産業省の補助金を充当し、一般社団法人Medical ExcellenceJAPAN と当社、並びにモスクワ第一医科大学とモスクワ循環器センターが協力して運営しています。

所長にはモスクワ第一医科大学放射線科主任教授のテルノボイ先生が、副所長にToshiba Medical Systems Russia 社のバクチオジン社長、評議員として岩手医科大学放射線科教授の江原先生がそれぞれ就任しました。

※ロシア連邦統計局による

USER’S VOICE
日露循環器病画像診断トレーニングセンター 所長 セルゲイ K. テルノボイ先生

1号機導入当時から現在の最新機器まで、仕事として関わり続けてきたことを嬉しく思います

1987年にソビエト連邦でのCT 第1号機を導入以来、様々な臨床におけるCT の研究と開発に携わってきました。現在は、日露循環器病画像診断トレーニングセンターのCT 担当部門に在籍し、冠動脈血管の低侵襲治療を行っています。320 列CT Aquilion ONE™ / ViSION Edition による心臓検査で冠動脈の狭窄部位の範囲と長さを特定し、使用するデバイスを決定します。冠動脈疾患の早期診断と低侵襲治療のための最適なアルゴリズムとタイミングの研究や、メタボリックシンドロームに伴う心膜外脂肪、内臓脂肪の測定にも取り組んでいます。
Aquilion ONE™ / ViSION Editionは様々な用途での可能性があり、整形領域の機能評価や内科的・外科的治療方針決定においても大きな役割を果たしています。世界で最も先進的な装置とともに仕事ができることを嬉しく思います。

■ トレーニング実績と今後の計画

ロシアでは、医療従事者に対して年間35 時間の国家指定の研修コース受講が義務付けられています。本施設でのトレーニングは国家指定の研修コースに認定され、年間240名以上のトレーニングを計画しています。2016年3月までに、47名のスタッフと69名のドクターへのトレーニングを実施しました。

導入したトレーニング機器
国立モスクワ第一医科大学:Aquilion ONE™ / ViSION Edition、Aplio™ 500、INFX-8000V
国立モスクワ循環器センター:Aquilion ONE™ / ViSION Edition